ちなみに、３月（春休み）に行ってきた「大船渡市」＆「陸前高田市」レポートは、こんな感じでした…
2012.3.24 「初めて、被災地の真ん中に自分で立ってみたのですが…」
あれから４ヶ月、今回は、仙台からの北上コース… 「南三陸町」「気仙沼市」、そして３月に続いて「陸前高田市」をまわってみました…
一言で感想を片づけるとすれば「震災は、まだ終わってない…」ですかね。「復興は、あまり進んでいない…」といった感じ… まだまだなんですよね～ 全然まだまだ…
被害の大きさで言えば、一番よくニュース画面で見ていた「南三陸町」 今回の写真では、そのひどさはあまり伝わらないかもしれません… 画像は撮れなかったんですが、ところどころ寸断されている三陸鉄道はひどかったですね… 復旧の見込みがまったく見られない感じ…
街の中を歩いても、まだまだ震災当時のまま手が付けられていないっていう感じの場所ばかり…
お昼過ぎには、気仙沼の港に到着… とりあえず、目的の「まぐろ丼」を食べに「復興屋台村」に行ってみましたが… が～ん、品切れでした…
とりあえず、「濃厚フカヒレスープ」を購入！
「復興屋台村」だけは大賑わいでしたが、ここから一歩外に出てみると…
気仙沼港の方は、それなりに賑やかになっているのかな？ 観光フェリー乗り場はいまだに復旧はしてませんでしたね～ 市内の方は、まだまだひどい状況… 津波で陸に揚げられた大きな船が、まだ交差点におきっぱなし… ある意味、シンボル的…
そして、最後は４ヶ月ぶりの「陸前高田市」… 春に見たときは、広々とした荒れ果てた土地だけがあるだけで、ものすごい寂しさ・恐怖感を味わったのですが、今回は雑草がところどころ生えて緑がいっぱいになってました… ただ適当に生えているだけの雑草ですが、それでもなぜか温かみを感じました… 復興のシンボル「奇跡の一本松」も、今回初めて見ることができました…
前回の旅行との違いが見られた分、陸前高田市では明るさが少し見えた気がして、嬉しく思いました… 「奇跡の一本松」 がんばってますよね～
