ここ何年かは、年に1~2回くらい劇団四季ミュージカルを見ているのですが、今回は特に、いまだかつて無いくらい「夢見る乙女」のようなファンばっかりでしたね~ 予想はしてましたが、会場の9割は夢見る女性だったかな…(いつものように女子トイレだけがもの凄い行列。いつも以上か…)
途中休憩を挟んで、約3時間の「赤毛のアン」体験… 今まで見てきた劇団四季ミュージカルに比べ、音楽もダンスも控えめな感じでした、全体的に穏やかな印象… 物足りなさもありましたが、ロマンチック&乙女チック! これが「赤毛のアン」の世界! 男性向けとは言えない雰囲気でしたが、じわっとした感動も…
アン・シャーリー役の林 香純さん、出演者の中で一番小さいんじゃないかと思えるような小さな体で、元気に明るくアンを演じていました。セリフがなんだか「おばちゃんチック」で、相当笑わされてきました…(赤毛のアン、実はおばちゃんか?) マシュー・カスバート役の光枝 昭彦さんが、物語をとっても穏やかで優しい雰囲気にしてくれていました。素敵な役でした。
チラシから、ちょっとした作品解説です!
ときは、19世紀と20世紀の境目。舞台は、カナダで一番小さな州、プリンス・エドワード島の小さな村エヴォンリー。
春の訪れとともにやってきた女の子、アン・シャーリー。男の子と間違えられて孤児院から引き取られてきた彼女。ニンジンような赤毛とそばかすだらけの顔が、悲しいくらいに印象的。
彼女の行くところ、騒動が絶えません。それは、アンの創造力が人一倍豊かな証拠。彼女のロマンチックな乙女心が、いつも現実の世界をはみ出してしまうから…。はじめは、その夢見がちな性格にとまどった人たちも、いつしかみんなアンを大好きに…
美しく移り変わるカナダの大自然や人々のおおらかな愛に包まれ、心豊かな少女へと成長していくアン。そんな彼女にも、やがて、大きな試練の日がやってくる…
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ミュージカルと言えば、ラストで出演者が並んで登場するカーテンコール。毎回、感動しますよね~。この日も、みんな素敵な笑顔で、感動のラストを迎えることが出来ました…
映画何本分のお金を払ってまで見るミュージカル、年に1~2回の自分へのご褒美的な感じで続けてます。去年は、2回見ることが出来ましたが、今年はどうかな?