雪平夏見、やっぱかっこえ~ 映画「アンフェア the Answer」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

昨年公開された映画「アンフェア the answer」をDVDでようやく見ることができました。ご存じの方が多いと思いますが、テレビドラマ「アンフェア」の劇場版第2弾です。前作で謎として残った警察の不正が書かれた機密文書の背後にいる黒幕の存在が明かされる…

「雪平夏見、最後の事件 すべての答えはそこにある。 あなたは誰を信じるか?」


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豊洲警察病院占拠テロ事件解決後、雪平夏見は東京を追われ北海道、西紋別署刑事課で勤務していた。その頃、東京ではネイルガンによる連続殺人事件が発生。しかもその事件は、容疑者となった者が次々と殺されている予告殺人であり、今度は雪平の元夫・佐藤和夫が事件の容疑者となってしまう。雪平は佐藤と再会し、解読を依頼した機密文書が隠されたUSBを返されるが、その次の日、あろうことか連続殺人の容疑がかかり逮捕されてしまう。雪平逮捕の一報は警視庁にも大きく報道された。東京地検からやってきた検察官、村上克明からの取り調べを受け緊迫する状況の中、事件の真相を探るため雪平は警察からの逃避行を決意する。そこで真犯人の狙いは雪平が持つUSBであることが分かった。最後にUSBを手にするのは誰か、そして雪平は事件解決のために誰を信じ、誰に裏切られ、そして、誰を裏切るのか。


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映画冒頭から、いきなり雪平(篠原涼子)と一条(佐藤浩市)とのラブシーンから始まり、篠原涼子の背中のセクシーショットから映画はスタート。足フェチを公言しているわたしですが、実は、その次に好きなのは背中で… あ、いや微乳も… 何をいきなり話しているのやら… とりあえず、これだけ見れば5行は作文書けるってことで…

原作本(秦建日子「推理小説」)も、実は、雪平が知らない男とベッドに入っているシーンから始まるんですよね。テレビドラマから見始めたわたしは、そのスタートにはビックリしたものですが、そんな衝撃をいきなりこの映画で思い出してしまった…(文章だと逆に想像力増しちゃいますよね。篠原涼子だったらっていう想像しながら原作本を読んだモノです。)

とにかく、展開が早くって… 何が何だかわからないまま、どんどん終盤までいっちゃって、終わっちゃったっていう感じの映画でした。キャッチコピーの通り、「誰が裏切っている」のか「誰が裏切られている」のか、「信用できるのは誰?」なのか、最後の最後まで分からない… 素直で(?)のんびりしているわたしは、最後まで騙され続けて「何なのこれ?」でした…


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映画としては、子供を守る…とか、子供のために…っていう、前作までのような展開が、やはり楽しかったかな… 今回の作品には、ちょっと物足りなさがありました… 解決編って、だいたいこんな感じでしょうかね。でも、また続編も出そうな感じもありますね。

しかし、篠原涼子って、こんな魅力ある人だっけ? なんか、デビューした頃、唄っていた頃って、こんなに人気者じゃなかったような気がするんだけど…