燃え尽きていくはやぶさ見て、またまた泣いて来ちゃいました… 映画「はやぶさ 遙かなる帰還」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

「おはようございます!」(本人は、まだ前日の夜ですが…)

昨日20日のイオン感謝デーで、イオンシネマは映画千円だったので、午後から出かけてきました。本当は2~3本見たかったんだけど、春分の日でお墓参りもあったし、修了式の準備もあったので、見た映画はたったの一本だけ…

本当は、吉高由里子の出ている「僕等がいた 前編」を見ようと思ったんだけど、時間が間に合わなかったので「はやぶさ 遙かなる帰還」にしました。(こっちも見たかったので…)

おかげさまで、これではやぶさ三部作(?)全部見ました。竹内結子のオタくっぷりがとても可愛かった「はやぶさ」もよかったし、「おかえり はやぶさ」も家族愛・宇宙愛にあふれた作品だったし、今回の「はやぶさ 遙かなる帰還」もなかなかよかったですよ~ キャストから見ても、一番期待していた作品だっただけに、オーラスにしてみました… 一番、映画らしい映画だったかな… 前2作でネタが分かりすぎているハンデがあって、評価の難しいところではありますが…




映画.comより
2010年6月13日、7年間60億キロの宇宙航海を経て小惑星「イトカワ」の微粒子を地球に持ち帰った小惑星探査機「はやぶさ」。世界初となるその偉業を支えた人々のドラマを描く。主演の渡辺謙がプロジェクトマネージャーの山口駿一郎に扮し、「犯人に告ぐ」「星守る犬」の瀧本智行監督がメガホンをとる。はやぶさが地球から3億キロ離れたイトカワの地表に着陸し、岩石サンプルを持ち帰るという前人未到のミッションは、予定よりも3年延期になるアクシデントに見舞われ、ようやく打ち上げられた後も、エンジンの不良や燃料漏れなどさまざまな危機が続く。そうした困難の中、プロジェクトチームははやぶさを帰還させるため強く結束していく。


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まあ~、一言で言えば、男たちの物語ですよね。渡辺謙、江口洋介、吉岡秀隆、小澤征悦、山崎努、藤竜也、石橋蓮司などなど…ですからね。主要な役どころは、みんな宇宙開発・はやぶさプロジェクトに燃える男たちでした。時にはぶつかりあって、時には助け合って、プロジェクト成功に賭ける想いは、強かったですよね。どんどんチームになっていくんですよね。

男だけの話の中で、素敵なアクセントになっていた女優さん2人。この映画の中では、ものすごく大事な存在でした。
一人目は、実はこの人がこの映画の主役?っていう感じだった夏川結衣さん。最近、どんどん好きになっていってる女優さんです。相当な酒飲みらしいですけどね…(実は、男っぽい?) ラストでの、オーストラリアの広大な土地で一人立つ姿、凛としてかっこよかったです。
そして、もう一人… 名前も顔も初めて知りました。中村ゆりさん。いろいろ調べてみたら、何度も映画の中で会っているはずなのですが、今回ほど印象的な出演はなかったのでは… 男たちの中での一人働いている女性といった感じで、出演数(カメラに写る回数?)も一番たくさんあったのではないかなあ? 吉岡秀隆を説得するシーンなんか、ちょっとできすぎ感はありますが、大事な役でしたよね。とてもかわいらしい女性でした。映画後半になって、どんどん成長していきましたね。

「はやぶさ映画」3本見ることができました。やってる内容が同じなので、見る価値はあるんだろうか?って思ってましたが、それなりに楽しめました。終わってみれば1本目の印象がやはり強かったかも知れませんね。でも、たぶん、それって見る順番の影響ですよね?あまり差はないのかな? 

最後に…
「はやぶさ」映画の感想から少し離れますが、場面の移り変わりの時、画面を真っ暗にする手法… なんていうんだろう? 暗転させる? フェードアウト? よくわかんないけど、「ツレがうつになりまして」でも、もの凄い回数の「一時的真っ暗 → 場面転換」があるんだけど、あれ、あまり好みじゃないなあ~ あ~いう手法って、流行っているのかな? あれ、効果ありますか? それぞれの人の好みなんだろうけど…(余計なお世話でしたね、忘れてください…)