映画「東京公園」。ちょっと不思議な、ちょっとオシャレな映画でした。素敵な女優さん(美しい。わたし好みの…)がたくさん(主役は3人か?)出てるんだけど、何と言っても若奥様の井川遥さんが、美人ですよね~。あんな依頼を受けたら、喜んで「東京の公園」に写真を撮りに行きますよ~ ベビーカーを押しながら歩く井川遥さん、素敵すぎます…
さて、あなたなら、親友の元カノで一緒にいることが自然な、明るい幼なじみ・榮倉奈々さんを選びますか? いつもやさしく、そして力強く支えてくれる血のつながらない姉・小西真奈美さんを選びますか? そして、記憶の中の誰かに似ている、ミステリアスな女性・井川遥さんを選びますか?
わたしは、実は小西真奈美さんが好きなんですけど、今回は、完全浮気で井川遥さんにしちゃいます。あんな美しい若奥様には、ちょっとドキドキしちゃいます…(何回くり返してるのよね~)
シネマ・トゥデイの解説より
小路幸也原作の小説を、『サッド ヴァケイション』以来およそ4年ぶりの長編作となる青山真治監督が映画化した感動の人生賛歌。カメラマン志望の青年と、彼を取り巻く立場の違う3人の女性との関係を映し出す。主人公を演じるのは、『君に届け』の三浦春馬。彼の義理の姉に小西真奈美、親友の元カノを榮倉奈々、彼が写真を撮る女性を井川遥が演じている。東京の公園の美しい風景を盛り込んで見せる、各々の登場人物のドラマが胸に染みる。
榮倉奈々さんの亡くなった彼を演じる染谷翔大くんとか、井川遥さんの夫役の高橋洋さんとか、ゲイのマスター・宇梶剛士さんとか、脇役もなかなかおもしろい俳優さん多かったですね。逆に言えば、主役の三浦春馬君がちょっと苦手…(イケメンだからではないんですけど、なんかダメ…)
「ユリイカ」や「サッドバケイション」の青山真治監督、あいかわらず、なんか独特な世界観でしたね。亡くなっているはずのヒロ(染谷翔大)が、部屋にいたり… いきなりの撮影依頼といい… 展開も不思議… 映画の大テーマも、ちょっとわかりにくい、どちらかと言えば難解な作品でしたね。写真撮影を通して、記憶の中の何かと出会う?変わっていく? う~ん、よくわからない…
井川遥さんの魅力に魅了されただけで終わってしまっている情けないわたくしに、誰かこの映画の魅力教えてください…(なんか、最近いつもこんな展開…)