近未来、クローン人間ってできるのかな? 映画「クローンは故郷を目指す」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

数ヶ月前に、BSプレミアムで放送された映画「クローンは故郷をめざす」という映画を、ようやく見ました。まったく聞いたこともない映画だったのですが、たまたま永作博美っていう名前を見つけ、ラッキーって感じでした。

主役の及川光博さんが永作ちゃんの夫で、事故で亡くなってしまうんだけど、クローン人間として蘇って戻ってくるって感じのストーリーなんだけど、実は、映画を見ているときは良く理解できなくて、さっきパソコンで検索をして、ようやく、中身が理解できたって感じ…

永作ちゃんも、夫が帰ってきたといっても、「クローン人間は本当の夫じゃない!」って猛烈に叫んでいましたが、本当にそうですよね~ しかし、近未来… この話ってあり得る話なのか… もし、自分の夫が事故にあって亡くなったときのために、家族を悲しませないようにクローンとして戻ってくる契約を結んでいたとしたら… う~ん、なんだか恐ろしい世の中ですなあ~




映画「クローンは故郷をめざす」(2008年公開の映画です)
2006年度サンダンス・NHK国際映像作家賞受賞の脚本を、「ベルリン・天使の詩」のヴィム・ヴェンダースがエグゼクティブプロデューサーをかってでた、話題の近未来SF作品。 監督は、中島莞彌 出演は、及川光博(映画初主演)、石田えり、永作博美、嶋田久作など

愛する母(石田えり)を病気でなくしたばかりの耕平(及川光博)は、宇宙ステーションの建設作業中に事故に遭い、命を落とす。しかし、彼は亡くなる前に、合法クローンプロジェクトに登録していて再生する。しかし、技術的な失敗があり、彼の記憶は少年の頃のモノであった。

自分の遺体を目の当たりにすると、その遺体は子どもの頃亡くなった双子の弟の遺体と勘違いする。そして、自らの遺体を背負ったまま自分の故郷へ歩き出す。しかし、技術的な失敗をもみ消すために、科学者影山(嶋田久作)らは、技術的障害を乗り越え、あらたにクローン(及川光博)を作る。


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まあ、ヘンテコな話ですよね。結局、及川光博は一人三役をやることになり、見ているわたしたちには、まったく意味がわからなくなるって感じでした。今、ストーリーを書きながら(あ、これはgoo映画のものです)初めてわかったこといっぱい… 映像は、近未来的で、すごく鮮やかなモノでしたけど、不思議感いっぱいの映画でしたね~

母親役の石田えりさんが素敵だったことと、永作ちゃんの出番が少なかったことが、印象的でした。ミッチーばかり出てきていたからな~ それも、故郷をめざして歩く場面ばかりで… もし興味を持っていただけるようであれば、ぜひご覧になって下さいね。あまりオススメ作品ではないです。

しかし、50年後、日本の人口は3分の2になるって言ってたけど、人口減は問題だって言って、クローンプロジェクトの道へ進む可能性、結構あるかもね~