学習発表会の代休だったので、午前中映画を見に行きました。(午後からは、休みだというのに出張だったんですけどね~)
月曜メンズデー1,000円でしたしね~。ちょうどよく…。
午後からの出張があるので、12時前に終わる「三銃士」にしようと思っていたのですが、またまた、遅刻をしてしまったので、出張には遅れるかもしれないのですが、一番見たかった「ステキな金縛り」を見ることに…
もう、作品そのものは、三谷ワールド全開でしたね。とにかく、有名な俳優さんたちが、ちょこちょこ、ちょこちょこ出てきます。三谷監督、あまりにもずるすぎる~。どうして、こんなキャスト集められるの?
その中でも、一番輝いていたのは、深津絵里さんでした。
もう、とにかく、かわいらしくってしょうがない… なんで、あんなにかわいいのって感じ?
映画「悪人」の役がものすごく好きで、一気に「すがっち大好きランキング」の上位に来ていたのですが、もうこの作品見たら、一気にトップです。ここ何年、トップを独走していた宮﨑あおい・永作博美を超えてしまいました。深津絵里さん、かわいすぎです。
三谷監督の映画、実は、映画館で観るのは初めてだったんっです…(いつもはDVDかテレビなんだけど…)
思わず、くすっと笑ってしまう場面が何度も何度も… 三谷監督の、人を笑わせる、楽しませる力はすごいね~(人望は、そんなにあるように思えないんだけど、すごい人なんだろうなあ…)
映画のスタート(エンドロールの反対? 何て言うんだろう?)もかわいかった…
当然、ラスト(終わり方やエンドロールまで)まで、楽しませていただきました。
落ち武者役の西田敏行なんか、演技をしてるのやら、そのままなものやら、まったく分からないけど…
中井貴一も、佐藤浩市も、竹内結子も、阿部寛も、市村正親も、篠原涼子も、生瀬勝久も… ここまでやって、本当に大丈夫って言う感じの演技なんです…
失敗続きの弁護士エミ(深津絵里)、これが失敗したら…という、がけっぷちの弁護。
落ち武者の幽霊・更科六兵衛(西田敏行)を証言台に立たせて、殺人事件の真相を解決するために四苦八苦するというドタバタ映画。出演者の丁々発止のやりとりが、たまらなくおもしろいんですよね~
深津絵里と西田敏行の組み合わせは、最高でした。
二人の「とぼけた魅力」に、ぐんぐん引きこまれちゃうこの作品。単純に楽しめます。