南極つながりと言うことで… 映画「南極日誌」 | すがちゅあ~んのブログ

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実は、白瀬南極探検隊記念館に行ったのは、この映画の影響でして…
2004年の韓国映画「南極日誌」です!
いやあ~、コワイ映画でした… 
南極の自然の過酷さ… その中で精神的に追い込まれる隊員たち…
韓国語・原盤の予告編です。雰囲気だけでもお楽しみ下さい。




映画「南極日誌」あらすじです(goo映画より)
零下80度の極寒の中、ブリザードが吹き荒れる…
6ヶ月という長い間、昼が続き、夜が続く… それが、南極。
チェ・ドヒョン隊長(ソン・ガンホ)率いる6人の探検隊が、世界最初の無補給横断に挑戦している。目標は、南極到達不能点。
隊員は、副隊長のイ・ヨンミン(パク・ヒスン)や最年少のキム・ミンジェ(ユ・ジテ)など。
今回の探検を最後に引退するものもいれば、戻ったら婚約者と結婚をする予定のものもいる。
彼らは重さが100kgを越えるソリを引きながら一心不乱に前進し、太陽が沈み闇の世界になる前に到達不能点に到着しなければならない。彼らに残された時間は60日。世界中で最も困難な挑戦が始まった。
探険21日目、風にたなびく古びた旗を発見。その下から、80年前に遭難したイギリス探険隊の日誌を掘り起こす。日誌に出てくるイギリス探険隊も、彼らと同じ6人。
探険隊がその日誌を発見した後から、彼らに信じられない出来事が起こり始める。ウイルスが存在しない南極で、風邪の症状に苦しむジェギョン。突然襲うホワイトアウト状態。防寒服を着たままミイラのように乾いてしまったイギリス探検隊員の死体。吹き迫るブリザード。次々と危険な状況が続く。
目の前に現われるものは、白い雪しかない恐怖。やがてひとり、ふたり…、隊員たちが真っ白な世界に消えていく。


全ての隊員に慕われている立派な隊長だと思っていたソン・ガンホ演じる隊長の様子が、どんどんおかしくなってくる… その恐怖… 南極という特殊な場所にいるからなのだろうか…
南極日誌と同じように、一人、また一人と隊員が消えていく…
人間が極限状態に追い込まれていく様を見るのは、すごく怖い… ホラー映画より怖い…

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ソン・ガンホが、アムンゼンやスコットのように見えてくる…
南極点に世界で一番最初に着かなければいけない使命が、こんなふうに人を追い込んだのだろうか…
白瀬矗(のぶ)陸軍中尉の勇気ある撤退。やはり、世界的に称賛されるものではないだろうか?