またまた、BSで見た映画です! 映画「ダイヤルM」(原題A Perfect Murder)
アルフレッド・ヒッチコックの傑作スリラー「ダイヤルMを廻せ!」をリメイク、舞台をロンドンからニューヨークに移し、ストーリー、人物設定ともに現代風にアレンジしたサスペンス。
1954年の映画 「ダイヤルMを廻せ」
監督 アルフレッド・ヒッチコック
主演 レイ・ミランド & グレース・ケリー
1998年の映画 「ダイヤルM」
監督 アンドリュー・デイヴィス
主演 マイケル・ダグラス グゥイネス・バルトロー
ヴィゴ・モーテンセン
主なあらすじです
エミリー(G・バルトロー)は、自分を高価なアクセサリーのようにしか扱わない夫スティーヴン(M・ダグラス)に愛情をもてなくなり、才能はあるが無名の画家ディヴィット(モーテンセン)との不倫を続けている。
実は、破産寸前のスティーブンは、二人の仲も知っていて、遺産を手にするため、妻エミリーの殺害を計画。しかも、不倫相手のディヴィットに殺害を依頼…
あのマイケル・ダグラスが、妻を他の男に持って行かれてる~。なんだか、面白い展開…って思っていたら、そのことはすべて承知していて、その妻の殺害を企てているとのこと…
さすがに、マイケルダグラス… なかなか、やります!
ただで妻を持って行かれることはない!
その妻(G・バルトロー)、すごく美しい人でした。なんか、ロシアの人っぽい女性…
その不倫相手、ロードオブザリングで活躍していたヴィゴ・モーテンセン。色気いっぱいのこの男女、不倫シーンは生唾物。ちょっと素敵な官能シーン。
マイケル・ダグラス演じる、スティーブンは、妻の莫大な遺産を手にすることはできるのか?
それとも…
最後は、衝撃の展開でした…
なかなか、よくできたサスペンス映画です!
1954年版の「ダイヤルMを廻せ」も見たいな…
グレース・ケリー、どんなふうに演じるんだろう?
マイケル・ダグラスが演じたスティーブンは、どんな感じなんだろう?
しかも、監督はアルフレッド・ヒッチコックだし…
いつかは、見たいなあ~