皆さん、おはようございます。
どうしても仕事が終わらないので、とうとう早朝起きを決行です。
「お仕事が沢山おありなのですね」ではありません。
自分の手が遅く、全てに時間がかかるから、なのです!
手が遅いので、仕事が効率良くこなせてないのです!!
一般人からしてみたら、鼻で笑われる時給です。
それでもしなくてはならないのは、こんなショボい店でも
義父母が健在で、店を閉めようものなら姑から
「あのバカ嫁が店を潰した。
私の時には大繁盛した店なのに」と言われるからです。
そりゃあ昭和30~50年代の、大型店もない、小売店全盛の時代だと
儲かったかもしれません(その時の様子は私は知らない)。
ちなみに令和6年は昭和でいうと99年なんですよ!
凄いね~!昭和!!
そういえば先日、明治生まれの男性はもう居なくなったという話があったような。
明治も遠くになりつつありますね。。。
そんな悶々とした気持ちを抱えて生きている私ですが、
尊敬する人、憧れる人は誰ですか?と問われたら、
先日お亡くなりになられた桂由美さんです!
亡くなる前にTVで見た番組で、お弟子さんというかスタッフの方との打ち合わせで
(会社・ブランドは強力な3名のスタッフの方が支えているようです)
桂由美先生に向かって堂々と反論してる姿を見て、
「あぁ、この会社はきちんと残っていく会社だな」と感じました。
普通、あれだけの大御所になると、下の人は何も言えないイエスマンが揃って
しまうのが当たり前なのですが、皆が自分の意見を言える。
そして「何度も辞めようと思いましたよ」と、本音を言えるスタッフ。
本音を言いながら、それでも「桂由美ブランド」を継続させるよう力を尽くす。
普通、「自分の店を持ちたい」「独立したい」と出て行く人が殆どだと思うのに
ブランドを持続・継続させようとスタッフが己よりブランドを大事にしてる、
やはり人徳・魅力があるから皆が一丸となるのでしょうね。
そして大御所なのに、店に立って接客をする。
お客さんが「”ウエディングドレス”と言ったら”桂由美”」と言うと
「それが聞きたくてやっているのよ~」と嬉しそうな姿。
良いなぁ~、そこまで言われて(実際、本当にドレス=桂由美だと思う)。
本当に純粋に「羨ましい」と思うのです。
着用してる服も割と何度も見た事があるスーツが多く、
良い物をきちんと着ているお姿も素敵だなぁ~と思うのです。
それでは今受けている仕事をこなしていかなくては、
いつまでたっても終わらないので頑張ります!
勝手にズボン丈が短くなったり、ファスナーが新品に生まれ変わってくれたら
苦労しないんですけどね・・・(;^ω^)