大雪に関する関係閣僚会議を開催しました。本日から年明けにかけて、上空の寒気が強くなり、北日本から西日本の日本海側を中心に、平地も含めて大雪となるおそれがあります。

先日の大雪の際には、関越自動車道で大規模、長時間の立ち往生が発生しました。今回は、このような事態を避けるべく、ドライバー等に対し、強い警戒を呼び掛けています。

政府としては、改めて事前の備えが十分か確認するとともに、国民の皆様への迅速かつ分かりやすい情報発信を徹底し、速やかな情報収集にも努めています。自治体や関係者とも緊密に連携しながら、先手先手の対策を講じ、安全・安心の確保に万全を期します。

国民の皆様におかれましては、交通障害や施設への被害、雪崩や屋根からの落雪を十分警戒し、あらかじめ必要な備えをしていただくとともに、最新の気象情報や道路交通情報等に留意してください。
新型コロナウイルスの新規感染者が増加する中、静かな年末年始をお過ごしいただくようお願いしているところですが、今回の大雪に備えるため、皆様には不要不急の外出は控えていただきますよう、お願いします。