総理に就任して初めての訪問先として、福島を選び、福島第一原子力発電所を中心に視察しました。

 

「福島第一原子力発電所」については、廃炉作業が安全で着実に進展をしていることを確認しました。アルプス処理水についても、タンク等を直接確認しました。今後できる限り早く、政府として責任を持って処分方針を決定します。今後も「復興と廃炉の両立」、このために国が前面に立ってしっかり取り組んでいきます。

 

「東日本大震災・原子力災害伝承館」では、あの大震災当時のこと、福島の今日までの歩み、そして未来に向けて広がる姿、あの伝承館の中には多くの皆さんを感動させる、また多くの皆さんに学習いただける、そういうものもあったと思います。福島そのものを大いに発信をしてくれると感じました。

 

「ふたば未来学園」では、中学生、高校生から直接お話を伺い、まさに地元とともに、将来に向けて進んでいこうという、非常に有意義な懇談になりました。きっと、福島の復興・再生を担う人材や世界のリーダーになる人が生まれるという予感を持ちました、期待をしています。

 

「福島の復興なくして、東北の復興なし。東北の復興なくして、日本の再生なし」、これは内閣としての基本方針です。組閣の日に全閣僚にしっかり指示しました。これからも、東日本大震災の復興は責任を持って政府として取り組んでいきたいと思います。

 

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