雲ノ平へ 7日目 | 渡邉知樹のぺぺぺ

雲ノ平へ 7日目


雲ノ平へ 7日目


朝ご飯。

こうしてカメラロールを見返してみると、朝ごはんだけはここまでちゃんと毎日撮ってたんだなと気付いて面白い。よっぽど嬉しいのかな。


大石さんと田中さん下山。


山の上だと別ればかりで、都会だと出会いしかなくて、そういうことの不思議さについて考える。

山というか村だと思うとしっくりくる。


自由帳。


ぼくが以前ハスノハナでやった個展のタイトルと同じ!( ぼくのは漢字で、雲の足跡、でしたが)

雲ノ平山荘に来たらエントランスに置いてあるので是非なにか書くと良いでしょう。


お昼ご飯。

汁かけご飯的な。

とても美味しい。


昼間は絵を描きにスイス庭園へ


カメラマンの赤錆さんと、アーティストのハト、そしてぼくの色がなんだかそれらしいということでパシャッ。


ちなみに写真を撮ってくれているカメラマンの森田くんは全身黒っぽい服で、ショッカーみたいでした。


外で絵を描いているとあまりに気持ち良くて、絵を描きたくなくなる。

わりとそういう気持ちも大事にして、早々に絵を描くのをやめたり、自分の好きなように過ごしていました。


後ほどまとめて紹介しますが、似顔絵もたくさん描かせてもらった。スタッフの方たちはもちろん、登山客の方にも声をかけて描かせていただいたり。

みなさん色々な思いを持って山登りされてるんだな、と思うことが多いですが、なにより「雲ノ平山荘に来たかった!」という方があまりに多くて驚きでした。山小屋ってただ寝るところ、みたいなイメージだったのに。


今年NHKで雲ノ平山荘と三俣山荘を追ったドキュメンタリー番組があった影響もあったんだろうけど、それにしてもこのブランディング力はすごい。伊藤二朗恐るべし。


夜ご飯を食べた後の時間にも似顔絵を。


ぼくが絵を描いたり、それらしいことを話したり、とにかくなにか始めると、すぐにカメラマンの人が寄ってきて撮影が始まる。

こんなにカメラマンの方が常にいる状態っていうのも、なかなか無い経験で楽しいです。



٩( ᐛ )و