雲ノ平へ 4日目 | 渡邉知樹のぺぺぺ

雲ノ平へ 4日目

雲ノ平へ 4日目



朝ご飯

左上はとろろじゃなくてバナナジュース。


朝ご飯と夜ご飯は、雲ノ平山荘のスタッフ、アーティストインレジデンスのメンバー、記録係のカメラマン、サイエンスラボのメンバー、などなどみんなで食べます。

登山客の方々がご飯を済ませた後に食べますが、それでも6:30くらいから。早いのはすぐに慣れるの不思議。


この日は朝ご飯の後にアーティストインレジデンス参加者のダンサーの敷地さんによるワークショップ。


二人一組になって、片方の人が目をつむって、もう片方が手と肩を持ってアテンドする、というもの。5分くらい、なるべく話さないで、目をつむっている人を誘導する。


個人的な感想ですが、目を閉じてる時は守られているし選択肢が少ないので自由に動ける。アテンドする時はどこに連れて行くか、なにをするか( 草木や誰かに触れたり、階段を登ったり回転したり…)など考えたりして意外と頭を使う。

委ねるとは、委ねられるとは。。

面白いワークショップでした。


で、祖父岳(じいだけ )へ。


片道1時間ちょい。これくらいの距離なら全然余裕で歩けるのが山マジック。普段なら1時間歩くなんて終電逃した時くらいしかない気がする。


祖父岳山頂。

天気が良いと360度山に囲まれて気持ちの良い景色。


アーティストインレジデンスに参加しているハトさんの友人、師匠とチホさん。

二人と共に妻も下山。


ちなみに帰りは折立ではなく、雲ノ平山荘から新穂高方面に降りていくルート。こちらの方が少し距離はあるのだけど、東京には近いしバスなども多く走っている。なにより行きと帰りで風景が違うのが楽しい。

ずっと手を振る。


お昼ご飯はカレー。

具沢山でスパイシーで美味しいカレー。


今回持ってきた画材などなど。

もちろんぼくが手で持ってこれる量ではないので、ヘリコプターで運んでもらってます。

これでもまだまだ持ってきたい物たくさんあった。。


敷地さんのダンス撮影を見学。


山々に囲まれて優雅に踊る敷地さんの姿、素晴らしかった。(雲ノ平山荘のホームページでいつか見れるようになるはず! )


夜ご飯は鍋。

石狩鍋withレモン、だったかな、とても美味しかった!


どでかいコロッケも。



月。


4日目も終了。のんびりとした1日。

まだほとんど制作はしてないのですが、もう少し雲ノ平の自然と向き合いたいと思います。


٩( ᐛ )و