真鱈レシピ第三段!『ほろほろ』 | スースーの小さなハレの日ごはん

スースーの小さなハレの日ごはん

特別な日に食べるごはん=ハレの日ごはん。。。


でも考えてみると、日常の中にも小さな“特別”はたくさん転がっています。


ハレの日じゃないけど、ハレの日ごはん。


ささやかで美味しいごはんが、小さな幸せを運んでくれますように。

真鱈レシピ第三弾!!



鱈もすっかり名残になってしまいました。

次のシーズンまで食べ納めという事で、

小さい頃からよく食べていた

秋田の郷土料理『ほろほろ』を作りました。

私の母も、おばあちゃんもよく作ってくれた懐かしい故郷の味ですニコニコ

真鱈の生たらこを使うので、地域性もあるかもしれませんが

秋田の人にはきっと馴染み深いお料理なはずですうお座



最近、特に小さい頃から食べていたお料理を思い出して

突然食べたくなることが多いようにおもいます。

懐かしい味を体が欲しているからなのでしょうか。


当時食べたお料理や味で 記憶を鮮明に思い出すこともあったりで不思議ですね。

子供時代の食事って本当に大切なんだなぁってつくづく感じます。






ほろほろの材料は

生たらこ 一腹
人参 1本
ごぼう 1/2本
干し椎茸 3~5枚
しらたき 100グラム
醤油 大さじ3
砂糖 大さじ3
酒 大さじ3

これに練り製品のちくわなど入れてもおいしいです。

作り方は、
①鍋に水を入れ、千切りにした人参と笹がきにしたごぼうを柔らかくなるまで煮ます

②下ゆでしたしらたきと戻した干し椎茸を汁ごとくわえて
ぶつ切りにした生たらこを皮ごと入れ煮ます

③調味料を入れて汁気を煮詰めていきます


これだけの簡単な郷土料理なんですが、たらこの風味が堪らなくおいしい一品ですキラキラ

味は少し濃いめがオススメです。

一度冷ますとおいしさがぐんと増しますので、作り置きして丼ぶり風にしてもおいしいです。

うどんの具材としても、炊き込みごはんにしても良い仕事してくれます。




旦那さんから ほろほろの再リクエストが出ましたが、

もう生たらこがないから来シーズンまでお預けですねしょぼん



















Android携帯からの投稿