こんにちは、キャプテンです。
これから始まる物語はすべてノンフィクションです。
私の思い出の宝箱を少し整理しようと思い書き始めることにしました。
宜しければ一緒に少し覗いてってください。
1997.2月
キャプテンの壮大なる夢の旅が始まった。
プロサッカー選手になる!
という子供のころからの夢を叶える為18歳の俺は成田空港に立っていた。
ルイ-ジに似ている口髭の、ちょっと強面だけど実は優しい監督から
今日からこの5人で行ってこい!
っとこれから同じチームでやっていく同じ歳の日本人を紹介された。
そのメンバーとは明らかに温度差があった。
前情報で日本食をたくさん持っていったほうがいいと言われていたので、
クリアショーケースに大量の日本食を詰め、引越しバリに荷物を用意し、
家族やたくさんの仲間に囲まれて見送られている俺。
そんな俺とはウラハラに、ほかのメンバーは、
荷物はリュックサックに手さげカバンを1つや2つ。
見送りも多くて2人。
彼女1人だけが来ていて、空港の片隅で抱き合いながら泣いている。
まさにドラマのワンシーンのようだ。
かたや俺は仲間とワイワイ!!
あれ?俺の彼女は??
当日の朝、見送りのバスが出るうちの家の前で既に見送り終了...(涙)
今から夢に向かって旅立つのに、
夢や希望でわくわくしているはずなのに、
葬式のように静まり返っているメンバーと、
祭りのように盛り上がっている俺と、
同じところに向かうはずなのにこの違いはなんだ?!
これから2年間このメンバーとうまくやっていけるのか少し不安になった。
ほかのメンバーは皆、俺とうまくやっていけるかすげー不安だったらしい(笑)
そんな俺たちのささやかな不安を乗せて、
トランク1つにはほど遠い数の荷物を抱え、浪漫飛行が始まった。