初心者の秘密兵器「英語の会話を繋げる''エコー''」とは? | 英会話カフェLanCulの社長ブログ

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こんにちは、

LanCulの阪野です。

 

今日は初心者の方でも手軽に会話が楽しめる

超便利なテクニックを1つお伝えします。

 

「急に質問が来ちゃった。どう答えたらいいんだろう...」

「なんて返したらいいかわからない。どうしよう...」

 

多くの初心者にとってネイティヴとの英会話は、

テンポに慣れるまでが、大きな挫折ポイントでもあります。

 

そこで、今日お伝えするのは、

「テンポを落とさずに、会話を繋げる方法」です。

 

それの方法とは、

「エコー」を使った返しです。

 

 

例えば、よくある初対面の会話で、

I'm from Australia. (ボクはオーストラリア出身なんだ。)

と来たら

Oh, You're from Australia. I love Australia!

(へぇ、オーストラリア出身なんだね。私、オーストラリア大好きだよ!)

 

とまず最初に、相手からの情報を自分なりに繰り返します。

(仮に少し英語が間違っていても問題ありません。)

 

そうすることで、

 

1つ目に、会話の内容を確認することができます。

2つ目に、自分が相手の話に関心があることが伝わり、その後の会話が発展・展開しやすくなります。

3つ目が最も重要ですが、次に何を言うかを考える''時間稼ぎ''をすることができます。

 

また「エコー」を身につける上で、

注意頂きたいことが1つあります。

それは、前半の「Oh, You're from Australia.」だけで終わらないようにすることです。

 

仮に、

「今日は38度もあるらしいよ。」

「38度もあるんだ。明日は雨降るみたいだね。」

 

のように''情報''だけのやりとりでは、

面白み、味気のない会話になってしまうので、

先ほどのように''感情''も付け加えるようにしましょう。

「38度もあるんだ。でも私は暑くても夏が好きだな!」

 

 

私たちの会話やコミュニケーションは

''情報''と''感情''の2つで成り立ってます。

 

そのため''情報''をエコーした上で、

自分なりの''感情''も必ず乗せて返してあげることで、

面白いように会話は弾んでいくようになるはずです。


余裕を持った、より自然な会話ができるように

次のランカルで「エコー(繰り返し)」をぜひ活用してみてください。

 

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