(2019.6.3 末永けい 建設委員協議会質疑)
末永けい

公園の施設管理について、市民の方から具体的に苦情・要望をいただいてるのですが。具体的には、一つの事例を取り上げますと、高蔵寺駅の北口のふれあい公園なのですが、トイレットペーパーが設置されてないということで、市の管理は一体どうなってるんだということで市民から具体的な苦情をいただきました。実際現場を見に行きますと、ペーパーホルダーはしっかり設置されているのですが、肝心の紙が置いてない。設置されていないというわけですね。これ、なぜトイレットペーパーが設置されていないのか、伺いたいと思います。

(田中公園緑地課長)

トイレットペーパーが設置してない、なぜ設置しないのかという件でございますが、いたずらや利用マナーの悪化、盗難等が頻繁に発生したため、現在は一部の公園を除き設置はしておりません。

 

末永けい

今、一部の公園ではということだったのですが、具体的には、公園緑地課が管理しているトイレというか、公園の中のトイレで、どれだけのトイレがあって、そのうちどれだけにペーパーが設置されてて、ペーパーが設置されていないのかと。そういった状況だとか、理由について伺いたいと思います。

(田中公園緑地課長)

まず、公園緑地課が管理する公園には265カ所のトイレがございます。そのうち、ペーパーを設置してあるトイレなんですが、落合公園、三ツ又ふれあい公園、二子山公園のトイレ8カ所にトイレットペーパーが設置してございます。この設置してある理由ですが、これらの公園はスポーツふれあい財団に管理委託をしており、財団職員が常駐していることから設置をしております。

 

末永けい

今説明がありましたが、265カ所のトイレがあって、実際トイレットペーパーが設置してあるのは8カ所ということですので、市民の皆さん、利用者の方にとりましては、急にお腹が痛くなって用が足したくなったときに、トイレにトイレットペーパーがあると思って駆け込んだら、これ、大変なことになりますので。こういった、トイレットペーパーが設置されていないということについて、しっかり周知がされているのでしょうか。その点について伺いたいと思います。

(田中公園緑地課長)

現在、ペーパーのある・なしの、そういったPRについて、そういったことで利用者の皆様が困惑しないよう、例えばホルダーの設置状況の確認をするとか、また、トイレットペーパー設置の情報のPRについて、今後調査をしてまいります。