こんにちは。


今日は週明けということもあり、土日にお伺いしていたご要望などについて対応しました。


その合間を縫って、


都市計画審議会を傍聴。


尾張都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(尾張都市計画区域マスタープラン)


について、春日井市都市計画審議会に議案の審議及び諮問がありました。


マスタープランの内容としては、一宮駅周辺と春日井市の鳥居松周辺地区を区域拠点として、住民や企業が広く利用できる広域的な都市機能の集積を目指すとしているので、今後に期待したいと思います。


マスタープラン新旧対照表(6)エの本文中


(旧)

区域区分による市街化区域の適正な配置と地区計画を定めた計画的な開発行為により、秩序ある都市的土地利用を実現する必要があるため、市街化区域に近接または隣接した区域を条例で指定することにより一定の市街化を容認する制度は用いません。



(新)

また、既存コミュニティの維持や安心・安全で活力ある暮らしの形成に必要な場合については、地域の実情に応じた適切な土地利用を図ります。


と変更となっている。まだ愛知県でも本決まりではないとのことだが、大村知事色がでてきたかなぁといったところだろうか。


農用地等以外にも土地の有効活用の門戸をひろげていくのは大賛成だが、いざ宅地開発を進めて下水道等インフラが整備されていないことで住民からの不満が出てくるということがないように進めていただきたいと思います。


参考:http://www.pref.aichi.jp/0000006976.html