ここ数日、悲しいことがいくつもありました。

 

テノールの方の訃報が続いてあり

それらは残念でなりません。

若くて今活躍中の方だと、本当にただただ驚きで

いつもつい当たり前のように思う「明日」は

あることが当たり前ではないと、思い知らされます。

 

どんな命も、永遠のものなどないのは

もちろん分かっているのですが。

病気だったり、災害だったり、事故だったり

どんな理由であっても、やはり

残った者は、悲しいです。

 

ほかにもなんだかいろいろあるので

あとは、一つずつ最善を尽くすしかないのですが、

当たり前じゃない、今のこの時を

せめて、誠実に、正直に

優しい気持ちと思いやりの心を持って

急に終わりの日が来ても、

良い人生だったと、思えるように

大切に、ちゃんと生きていかなければと思うばかりです。

 



末吉家の庭には、毎年この時期、

メジロのつがいがたずねてきます

(私はメジコとメジオと呼んでます)。

メジコ達が来ると

春はもうすぐかな?と思うのです。