オンプラゾリステン公演「白馬亭にて」、

おかげさまで大盛況にて終了しました!


こちらは最後の夜公演集合写真。


こちらは昼間の公演の集合写真。

みなさん、朝からおつかれさまでした!


愉快な白馬亭での毎日が終わって、

ここにいるキャラクター達と、もう会えないのが

今はちょっぴり寂しいです。

最後が怒濤のスケジュール過ぎて

全然こちらを更新していませんでしたが、

おかげさまで無事に最後まで演じることができました。


「ひとつだけ残される、帰る日の切なさ

ずっとここにいたい、湖のほとり」

本編で何度も出てきて、最後にも出てくる歌詞ですが、

前回、ライオンの舞台でやった時も

お客様も含めたくさんの人たちと共に過ごした、このひとときが

名残惜しいものだなと、思ったのを思い出します。

2回目の今回は、もう銀座の舞台ではありませんが

渋谷にて、たくさんの方たちにご覧いただくことができて

とても幸せな時間でした。


今回の私の役は、ボーイの小さな青年、

本編中にやたらと出てくるため

ゲネプロも客席から見る機会がなく

ほとんど舞台袖にいました。

自分が出る1つ前のナンバー中にスタンバイする、と考えると

袖にいなくていいタイミングって、

結局アルプス音楽団のクーグロッケンのシーンと

ジーギスムントとクララの愛のシーンのみ。

でも、その2つって、袖からみたいし

その場を離れるほど長い時間でもないので、

結局、開演したら楽屋には戻らず

ほぼ舞台裏で過ごしました。

休憩時間は小道具のセットとかチェックもしてたし、

出てないように思われる、例えば蝶々のシーンとかも

実は裏で蝶を動かしたりしていて、

細かくあちこちに関わっていたんですよ。


なので、ほとんど誰とも写真を撮れず…

残ってる写真がとても少なくて残念なのですが

いただいたものなどから

かろうじて私が写ってる写真も選びつつ、

舞台裏の写真を少しご紹介します。


照明&大道具仕込み、

皆さま朝から本当におつかれさまでした!


納谷さんも大道具のお手伝い。


ピアニストと末吉が

部屋番号記入中。


ネオンサインが可愛かったです。


本番前日、場当たり中。



当日のゲネプロで、

たまたまカツラがクセではねたのが

みんなに気に入られ、

本番もそのまま固めてやりました(笑)。


本番後の動画から切り取りました。

写真少なすぎ(汗)。

全身の衣装も画像が残ってません。

それぐらい撮っておけばよかった…。

あと、レオポルトさんたちと撮りたかった!

だれか撮ってる写真あるかな〜。


出トチリが恐ろしくて

自分の手順を書き出したのが

最終的に(何度も変わって書き直してます)こんな感じ。


「ココ」ってところが

若干時間に余裕があるので

水とか飲みに行くところ。


普段、アリアを1曲歌ったら

次はもう1時間後の2幕まで出番無し、

みたいな極端な役のことが多いので

ここまで舞台に密着した役は新鮮でした。


そんな舞台袖で、皇帝陛下の池田直樹さんに声をかけられ

思いがけずお褒めの言葉をいただいて

とてもとても、嬉しく光栄でした。

内容は、言うと魔法が解けちゃいそうなので…

内緒にしておきます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )


裏で朝から長時間、たくさんのことをしてくださったスタッフ関係者の皆さん、

キャストとして出ながら、裏のこともたくさんしていたゾリステンのメンバーたち、

今回ご一緒していただけた皆さん、

そして、ご来場いただいた、全ての皆様に感謝をこめて

ありがとうございました!


※おまけ


最初の観光客が来るシーンで、

客が持っている小道具パンフレット。

こんなところも地味に(無駄に?)

作りこんでます(末吉作)。