今日は16回目の友人の命日です。

今年は夏に、Yukinoたちとみんなで賑やかに行ったので

秋のお墓参りには行きませんが、

今年も運動会日和の空の向こうに、

思いを馳せる日です。



というか、日和だけじゃなくて、

本当に娘ちゃんの運動会でした。

ここ数年は、出来なかった年、

また自分の学年しか観れなかった年でしたが

今年はようやく全学年での開催でした。


たかが運動会と思うかもしれませんが…

子供の1年は、大人とは全然違います。

1回やるごとに、成長とはこんなに素晴らしいものだと気づき、

そして、それを喜ぶ大人たちがこんなにいることに気づいて

そんな小さな実感を重ねながら

みんなで力を合わせて未来に向かっていく

そんな行事のひとつです。

私は、机の上の勉強以上に

こういう経験が、これからの子供の人生と、

その親をも支える力になると思います。

その機会は、簡単に奪っていいものでは無いのだと、

このウィルス災害で、つくづく思いました。


みんな元気に、踊ったり走ったりしていました。

幼稚園の頃のちっちゃい娘ちゃんとかではなく

背が高い、大人に近づいてきた、

しっかりした小学四年生のみんなが、そこにはいました。


とはいえ、我らが娘ちゃんは

はりきりすぎて、マンガのようにゴーカイに転んで

場を盛り上げたりしていましたが(怪我はありませんでした)。


こんな感じに…。


あと、何故か娘ちゃんは昔からいつも

1人だけ、赤白帽子のかぶりかたが変です。


みんな普通はこういう風に被ると思うんですが


横から見た図。


なんか娘ちゃんは、浅く乗っけているのです。


ちゃんと頭が入っていないため

後ろがひとりだけ、膨らんで

飛び出しています。


帽子が小さいわけでは、無いのです。

ちゃんと入るはずなのですが、

幼稚園の頃から、時々指摘しても

ずっとこのかぶりかたをやめません。

本人は、これで正しいと思っているようですが

明らかに、他の子たちと違う気がします。


まぁ…いいんですけど、

こだわりが謎だなと、親は数年間、

ずっと気になり続けています。