このブログ、5年目に突入していました真顔

 すっかり忘れていたのですが、ブログの管理画面に出て来る―、

 

『○年前の今日、あなたが書いた記事があります』

 

 そこにあったのは2年前の7月13日のブログ。

 

 上田早夕里先生の「獣たちの海」という作品をレビューした記事でした。

 

 ちなみに3年前は同じく上田早夕里先生の「夢見る葦笛」でした。

 

 そして4年前の、当ブログ第1回目は、やっぱり上田早夕里先生の「薫香のカナピウム」でございました。

 曜日の関係で若干のズレはございますが、だいたい周年のタイミングで上田早夕里先生の作品をレビューしていたんです。

 ※

 ちなみに「薫香のカナピウム」は、そのタイトルの美しさだけで買いました。

 

 近未来ディストピアと銘打たれている作品なのですが―、

 

 これが思いの外SF要素てんこ盛りで、ビックリしたんです真顔

 

 文明が後退した世界で、深い密林の中に暮らす新人類と、その世界自体の謎を描いた良作でございます。

 

 最初は、ちょっと「風の谷のナウシカ」っぽいのかなぁと感じたんです。

 

 ところが実に"似て非なる”内容でございましたウインク

 

 ※

 

 そんな感じで、いつも年一のタイミングで上田早夕里先生の作品をご紹介しておりました。ただ、1年前は‥‥‥すっかり忘れてまして真顔 

そもまま今年も同様でございましたチーン

 

 ※※※

 

 さてさて―

 7月に入りまして、書店へ行って参りました。

 今回、購入したモノの中には、8月の長距離移動のお供となるモノもございます。

 そして―、

 

 またまた新潮文庫の黄色い帯の季節なのですねぇ。

 私自身は買いたい作品が殆ど無くなってしまったのですが―、

 

 新潮文庫の《夏の百冊》

 

 個人的には夏の季語みたなものですし、だとすれば―、

 

 毎日、暑いわけです真顔

 

 ※

 

 先週までに、何とかお盆の帰省の為のチケットが準備出来ました。

 

 そもそも割高な時期ですので覚悟はしておりましたが―、

 

 今年は飛行機代がアホほど高い!

(そりゃ、目ン玉飛び出ますよ) 

 

 予約したその日は、本当にご飯の味がわかりませんでした。

(ぶっちぎり今までの最高額でしたゲッソリ