いやぁ、ついに読み始めました。

 

 私の手元にある、未読の直木賞受賞作真顔

 

 いつ読もうか、何となーく機が熟するのを待っていたのですが―、

 先日、泡坂妻夫先生の受賞作「蔭桔梗」を手にした時に―、

 

 ビビッと来ましたニヒヒ

 

 既に西條奈加先生の「心淋し川」は読み終えまして―、

 

 その余韻に浸りつつ、澤田瞳子先生の「星落ちて、なお」を読んでおります酔っ払い

 

 こういう面白い作品は、本当に危険です。

 平日は、仕事の合間に読む事が多いのですが―、

 

 本当に仕事を疎(おろそ)かにしたくなる真顔

 

 でも流石にそれは出来ないので(若い頃はしてました)、休憩時間に集中して読みます。

 結果として―

 昼休みがあっという間に溶けるゲッソリ

 

 まぁ、誰しも好きな事に興じていると、時間はテロテロに溶けていきますわな。

 

 ※

(ここから以下、久しぶりにゲームの話です)

 

 ここ数年、私が時間を溶かしていたのは―

「モンスターハンター(モンハン)」でございます(ライズ/サンブレイクね)。

 

 いい歳して何やってるんだと、思われるかもしれませんが―

 

 そもそも、こんないい歳になる前からやってるんです、モンハン真顔

 

 今年でシリーズは20周年になるのですが―、

 

 おそらく私が始めたのは17年くらい前ニヒヒ

(その段階でも、そこそこの年齢ですけど‥‥‥)

 

 最近は来年発売の新作の話題で、その"その界隈”は持ちきりです。

 ※

 現行の《ライズ/サンブレイク》は発売されて3年が経過し、お求めやすい価格にもなっています。

 

 そのせいもあるのか最近、若手のハンター達が増えているんです。

 

 ただ、そんな"ライトなハンター達”に少々ギャップを感じてもいます。

 私自身は―技術はともかく―モンハン"ガチ勢”なので―

 

『そういう事じゃないのよ、モンハンって―』

 

 と思ってしまうんです。

 

("ガチ勢”=自分なりのプレイを極めんとしている人の事です)

 

 勿論、初心者と熟練者が一緒に遊べるマルチプレイならでは事ですし、それこそゲームですから、楽しみ方は人それぞれで結構です。

 

 ただ、そこには仕事や学校の試験でも共通する事があります。

 それは―

 

 きちんと準備をする事ゲッソリ

 

 私がマルチプレイをする場合は、必然的にサポート主体ですので、可能なかぎり経験の浅いハンターさんをお助けしよう思っています。

 

 しかしモンスターにちょっと殴られたらKOされてしまうような状態で、なんの対策もせずに突っ込んでいくのは―、

 

 流石に守り切れないチーン

 

 そんな感じであっという間にゲームを終わらてしまう方が多いのよ。

 

 まぁ、他にサクッと楽しめるゲームも沢山ありますから、似たような感覚なのでしょうね。

 

 ※

 

 元々モンハンとは―、

 

(まずはこの武器で―)

 

(しかし、いいように蹴り転がされるなら―)

 

(こっちの武器で―)

 

(再び、まっこう勝負!)

 

 現状で勝てない相手ならば―、

 その動きのパターンを覚え、より有利に戦える装備(武器や防具)を作ったりして(これに数日かかるのもザラでした)、様々な工夫を凝らしていくのが楽しいゲームなんです(私見)。

 

 勿論、1回の"狩り”には制限時間があるので、準備に時間を掛けすぎてもいけません。その辺のバランス感覚も大事になってきますし、ある程度のチームワークも必要です。

 

 ‥‥‥それで、ふと気が付いたのですが―、

 ここ1年程、現実世界の仕事でそこら辺が上手くいってる気がします。

 単に年相応の経験値と言えばそれまでですが―、

 

 " 今やるべき事or後にまわせる事"の判断が概ね出来ている!

(今頃?)

 

  ‥‥‥別にここから、自己啓発的な事を書いたりはしません真顔

 

 オッサンが"モンハン由来”で時間の有効活用なんかを説いても説得力皆無でしょうし‥‥‥。

 

 ※

 

 ただ、強く思ったのはゲームをする場合でも―、

 

 世代間のギャップであるんだなぁという事。

 

 ‥‥‥実は、最近モンハン上で知り合ったのは高校生と小学生真顔

(どちらも自称ですが、おそらく相当お若いはず)

 

 そしてやっぱり、かなり無茶なチャレンジをしますゲッソリ

 無論、お遊びですからチャットでアレコレ言うことはしません。

 

 あっという間に終わってしまっても、本人達が楽しければそれで良いのですし真顔

 ※

 なお、一歩間違えば孫くらいの年の差ですので、

 

 私が年齢を聞かれた時は―、

 

『あなたのお父さんくらい』と答えていますニヒヒ