久々に、《あつ森》の私の島をちょっぴり改造する事にしました。
思えば、この区画は青色や金色のバラを生み出す為の品種改良の場でした。
願わくば、もっと他の住民が憩える場所にしようと―
こんな感じに仕上げたのですが‥‥‥
どうも私にはその辺のセンスが無いようです
おおっ!!!
取り敢えず、お勉強方々応募しまして―、
彼の地へ向かう為、レトロなバス停にてしばし車を待つ
そんなこんで降り立ちましたのは、これまた雰囲気のある場所でした。
周囲の景観も静かな田舎町といった風情でございます。
そして―、
一応歓迎していただけましが―。
‥‥‥この、切手にまでなっているこの女性はいったい!?
(たぶん、何でもないです)
ともかく、こちらの庭があらたな現場でございます
しばらくは、ちまちまお花の世話に精を出したいと思います。
‥‥‥という茶番はココまでにいたしまして
※※※※
読書のお話―。
このところ、私の頭の中は奈良時代一色になっております。
とにかく、澤田瞳子先生のデビュー作「孤鷹の天」が面白かったんです。
まだ、国家としての形がブレまくりだった奈良時代を懸命に生きた男達、そして女達の物語―。
実はこの前にこのブログで書きました『上下巻各500頁超』というのは―
謝りでした
ただ、そこまでの大ボリュームではありませんでしたが、読み終えてがっつり打ちのめされているのは事実でございます。
※
こと作家さんに関しまして―、
『処女作にその後の全ての萌芽(ほうが)がある』
なんて言われたりします。
この言葉については、私もまんざらでもないと思っている1人です。
有名な作家さんともなれば、まさにとんでもない作品でデビューされている方もいらっしゃいます。
東野圭吾先生なんかは、その好例でして
デビュー作の「放課後」は、プロアマ問わずの乱歩賞を受賞されています
(勿論、驚愕の内容です)
※
澤田瞳子先生の「孤鷹の天」に関してましても、そこから始まったレールがとんでもない高みに向かっているのが見えるような作品でした。
おそらくは「星落ちて、なお」での直木賞受賞もほんの通過点に過ぎないのでしょう。
ただ、本当に色々と面白過ぎて―、
どんな風に「孤鷹の天」のレビューを書けば良いのか―、
皆目わかりません