2月23日は祝日でございましたので、久々に献血へ行ってまいりました。

 

 まぁ、この時期の2回目は、例年通りのスケジュールでございますウインク

 

 今回も、結構な人数がいらっしゃっておりまして、嬉しい限りでございました。

 

 どうしても冬期は、ご協力頂ける方が減ってしまうんです真顔

 

 確かに―、

 クソ寒いなか、小一時間かけてちょっぴり痛い思いをするわけですから、「面倒くさい」となるのは、わからなくはないです。

 

 でも私は「このご時世に、ただで血液検査が出来るデレデレ」と考えております。そして微力ながらも、世間様のお役に立てる。

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 23日は朝から雪がちらついておりましたので、少し早めに家を出まして、結果―、

 

 早く着きすぎました真顔

 

 午前中の早い時間でしたし、ガッリ冷え込んだせいか、献血ルームのある駅前の人手も疎(まば)らでございましたニヒヒ

 

 まぁ早く着く分には、私的には問題ありません。予約した時間まで本を読むだけですからねウインク

 

 そして、今回持って行ったのはコチラデレデレ

 この前手に入れた、大好きな加納朋子先生の作品―。

 

 実は、コレと西條奈加先生の直木賞受賞作『心淋し川(うらさびしがわ)』のどちらにしようか迷っておりました。

 ただ―、

 こういう場合は、なんとなく"涙腺への刺激が少なそうな方”をチョイスするようにしております。

 

 だいぶ昔のブログに書いたのですが―

 

 重松清先生の『その日のまえに』を歯医者さんの待合室で読んでいて、失敗しているんです、私真顔

 

 至る所に"落涙必至”の場面がある作品なのですが‥‥‥案の定―。

 

 慌てて本を閉じて上を向き、臨界お目々をパチパチしている時に「yoshipiroさ―ん(仮名)、どうぞ」となったんですゲッソリ

 

 あの時の歯科助手のお姉さんは、目をウルウルさせて処置室へ入ってきたオッサンをどう思ったんでしょうねぇ笑い泣き

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 これを書いている現在(23日午後)、『二百十番館~』は半分程しか読んでおりませんが―、

 

 すでに、随所に"技あり”の良作でございますちゅー