「今年は暖冬で雪も少ない」と言われてた私の地域でも、先週はガッツリ雪が降りました。
一時的にではありますが、市街地でも10~15㎝ほどの積雪となりました。
それなりに難儀もしたのですが、もっと困ったのは関東圏でもまとまった降雪となった事でございます。
おかげで、そちら方面からの荷物が届かない
仕事の上ではこれが結構キツいんですよね
大概、遅延分の荷物は翌日に届きます。しかし、今度はその分に押し出される形で積み残される荷物が出てくる
そんな混乱を、ただただ穏やかな週末を夢想する事でしのぎました
‥‥‥あれ、なんでこんな所に椅子があるんだっけ?
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まぁ、そんな事はさておきまして
前の日曜日に上げる予定だった購入本のご紹介でございます。
まずは小路幸也先生の『すべての神様の十月』シリーズの三作目―。
こちらは、本当に安心して読める和風―というより日本ならではの―ファンタジーでございます。
そして、寺地はるな先生の作品も楽しみです。
もう一冊は、完全に私の趣味である古代ローマ関連本でございます。
タイトルにあるラテン語というのは古代ローマ帝国の公用語で、現在のヨーロッパで使用されている各言語の大元と言って良いモノです。
それにしても―、最近"この手の本”の帯には必ずと言って良いほど"ヤマザキマリ先生推薦”的な文言が見られます(笑)。
ヤマザキ先生はイタリア在住ですし、著作『テルマエロマエ』は映画化もされましたけど‥‥‥。
でも―、
世間一般の皆さんは、原作の『テルマエロマエ』を言うほど楽しめたのかなぁ?
塩野七生先生の『ローマ人の物語』を愛読し、卒論のテーマが古代ローマだった私は、だいぶ笑えました。けれど、そこまでではない人にどれだけ刺さるのか疑問だったんですよね(まぁ、アニメ化もされていたようですし‥‥‥)。
それに―、
実写化の一番の話題は、主要ローマ人キャストの面々が皆、日本を代表する"濃い”俳優さんだった事のような気がします(私も阿部寛さんと市村正親さんはツボりました)。
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少々お話が脱線してしまいました
ともかく、この『世界はラテン語でできている』は、書くことが無くて困った時に、助けてくれる"ネタ本”になってくれるのではないかと期待しております