この所、なかなか冷え込みますねぇ。

 確か、今年は暖冬だと聞いていたのですが‥‥‥。

 

 まぁ、冬ですからね真顔

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 さてさて―、

 ここ数年で、これまで未読だった作家さんの作品に触れ、順当にハマってまいりました真顔

 

 宮部みゆき先生から始まった私の本格的な読書ライフは、最初は当然ながら、ミステリー中心でした。

 大きな転機は、梨木香歩先生と重松清先生の作品に出会ったことかと思います。

 そこから、ミステリー以外の作品も広く読むようになり、ここ数年でさらに新しい作家さんも読むようになりました。

 

 ここ最近のお気に入りは門井慶喜先生と澤田瞳子先生でございます。

 

 まぁご両名とも直木賞を受賞されておりますから、結局、私は手堅いところから攻めているのでしょう真顔

 

 それで―、

 その澤田瞳子先生は、私の住む県で授賞式が行われる中山義秀文学賞も受賞されているんです(デビュー作「孤鷹の天」でございます)。

 この賞は国内の優れた時代小説に贈られるモノでございまして―、

 澤田瞳子先生は、最年少で受賞されております。

 

 以前も、この中山義秀文学賞について書いた事があるのですが、その時は西條奈加先生の同賞受賞作「涅槃の雪」のレビューの前振りでございました真顔

 そして、この西條奈加先生の受賞式の時に、慣例でスピーチを行っていたのが前回受賞者だった澤田瞳子先生だったんですねぇデレデレ

 

 大好きな作家さんが、よもや私の住むすぐそばで、実際に会い、言葉を交わしていたという事実―。

 

 もう、歓喜に打ち震えましたし、ついでに眩暈(めまい)もしました。

 

 田舎に住んでいると、こんな事で簡単に感動出来るんですよ真顔

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 そんなこんなを西條奈加先生が解説で書かれている澤田瞳子先生の「与楽の飯」のレビューは、明日アップの予定でございます(前振り)。