やってまいりました、12月―。
年の瀬、師走‥‥‥色々呼び名はございますが―
とにかく、気ぜわしいですなぁ
よく、「"忙しい”は、心を無(亡)くすと書く」なんて言いますが―、
そうじゃないんです。
心を無くさなきゃ、やってられんのですよ
やる事が多すぎる‥‥‥と言うか、普通に一日で終わらん
『アイツと、アイツと、アイツのせいで―』
『あ゙ーッ、イライラする』
と。言うわけで―
毎年、12月はダークサイドに堕ちるのでございます。
以上、"12月の儀式”でございました(笑)。
※※※
それにしても、ハロウィンが終わったと思ったら―
クリスマスソングがそこかしこで聞こえてまいります。
色々差し迫ってまいりますと、書店へ行くヒマもないので―、
お正月のお供になりそうな本を、自分へのプレゼントとして購入いたしました。
これまでこのブログではご紹介していませんが―
坂木司先生は、デビューシリーズを含め数冊持っております。
‥‥‥そうそう、思い出しました
その"引きこもり探偵3部作”の中で、主人公が職人さんと一緒に簡単な手仕事をする場面がございまして―。
その時に"作業用BGM”として落語のCDが流されていたんです。
別にその"噺”が、大きくフィーチャーされたわけではなかったのですが、私はそれがキッカケで落語のCDというモノを手にしたんです。
最初に買ったのが《笑点》でお馴染みの桂歌丸師匠でしたから、いかにも"初心者”でございます(笑)。
ただ、やっぱり面白かったんですよ。
『この噺は聞いた事あるなぁ』と思いつつも、忘れていたオチでは―、
ちゃんとコーヒー吹きました
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そして、もう一点の澤田瞳子先生の作品は―
もう、純然たる好奇心で購入致しました。
私の接している"時代小説”と言えば、戦国・江戸・幕末が殆どです。
この作品は、なんと奈良時代でございます
私にとっては、殆ど"未知の世界”ですので―
ワクワクしかございません!
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あと、今日は新型コロナのワクチン接種へ行ってまいります。
いつも副反応が重めの私は、すでにゲンナリしております