テニス肘のセルフケア方法と予防のポイント

 

 

こんにちは、皆さん!

 

今日はテニス肘(外側上顆炎)についてお話しします。

 

スポーツや手を多く使う仕事をしている人に多く発生します。

 

セルフケアの方法を

いくつかご紹介しますので、

ぜひ参考にしてください。

 

1. まずは休息!

 

過度の使用が原因で炎症が起きているため

重要なのは、肘の安静です。

 

痛みを感じる動きを避けることが大切です。

 

例えば、スポーツで痛みの出る動作や

重い物を持つなどの作業を

少しの間やめることが大切です。

 

2. 氷で冷やす

 

急性の痛みや腫れを抑えるために、

氷を使って冷却しましょう。

 

氷嚢に氷と少しだけ水を入れて、

1回15〜20分、1日に数回冷やします。

 

3. ストレッチとエクササイズ

 

適切なストレッチと筋力トレーニングは、

テニス肘の改善に効果的です。

 

以下のエクササイズを試してみてください

 

手首の伸展ストレッチ

 

手のひらを上にして腕を伸ばし、

反対の手で指をゆっくりと押し下げます。

これを20〜30秒間キープし、1日に数回行います。

 

手首の屈曲ストレッチ

 

手のひらを下にして腕を伸ばし、

反対の手で指を引き上げます。

同じく20〜30秒間キープします。

 

手首の伸筋強化エクササイズ

 

軽いダンベルや水の入ったボトルを使い、

手のひらを下にして手首を曲げ伸ばしします。

 

これを1セット10〜15回、1日に2〜3セット行います。

 

痛みの出ない範囲で行ってください。

 

4. 専用のサポーターを使う

 

肘のサポーターは、

動きを制限して

安定性を保つのに役立ちます。

 

特にスポーツや作業中に使用すると効果的です。

 

症状に合わせサポーターを選んでください。

 

 

 

これらのセルフケア方法を取り入れることで、回復を早めることができます。

 

もし症状が改善しない場合や悪化する場合は、

専門の医療機関を受診してくださいね。

 

サポーターもよくわからない場合は

医療機関で相談してください!

 

では、皆さんの痛みが少しでも和らぎますように!

 

 

参考文献