「反り腰」

 

を気にされて

来院される方が見えますが、

 

そもそも

 

「反り腰」って

 

どんな状態なのでしょうか???

 

簡単に言いますと、

 

腰椎の前弯が強い状態を指します。

 

 

背骨は、

 

もともとS字カーブあり、腰椎は前弯していますので、

 

他の人と比べて

 

腰椎の前弯が強すぎる状態を言います。

 

実は、

 

腰椎の問題で起こっているだけでなく、

 

骨盤の前傾や下肢が連動して動かないことや

 

ハイヒールの使用、

 

体重増加、

 

体幹の筋肉のアンバラス

 

などもあります。

 

反り腰で問題となるのは、

 

慢性腰痛や脊柱管狭窄症などです。

実際のところ、

 

腰椎の前弯のみが強過ぎるというより

骨盤の傾きに影響を受けて

 

反り腰になるケースが多いと思います。

 

骨盤が前傾すると

腰椎の前弯は強くなる傾向があり、

 

骨盤が後傾すると

腰椎の前弯が少なくなる傾向があります。

 

骨盤が前傾すると

下肢との連動が悪くなります。

 

そうすると

 

お腹の筋肉が弱くなり、

 

お腹の筋肉と腰の筋肉とのバランスが崩れ

 

反り腰になります。

 

また、

 

股関節に問題があると

 

股関節前面の筋肉が硬くなり、

 

骨盤が前に傾きますので、

 

反り腰になります。

 

体重増加で出っ腹出っ尻も反り腰傾向になります。

 

これはイメージしやすいと思います。

 

ヒールの高い靴を履くと

 

身体が前傾になり、

身体を真っ直ぐにすることで

反り腰気味になります。

反り腰で

 

問題になるのは、

 

症状がある場合や姿勢が気になる場合です。

 

気になる方もあると思いますので簡単チェック方法をお伝えします。

 

反り腰のチェック方法

 

仰向きに寝た状態で腰と床との間が手のひら1つ以上の隙間がある場合は

反り腰の可能性があります。

 

反り腰改善運動

 

四つ這いになります。

 

 

頭を下げて背中を丸くします。

 

 

頭を上げて腰を反らせます。この繰り返しを行います。

 

 

詳しくは↓↓↓