ベビーサインはいつから?どんなふうに教えるの? | 鳥取県米子市「米子ベビーサイン教室」保健師が伝える赤ちゃんの興味を広げる笑顔の子育て法!

鳥取県米子市「米子ベビーサイン教室」保健師が伝える赤ちゃんの興味を広げる笑顔の子育て法!

赤ちゃんに「どうして泣いているの?何をしてあげたら良いの?」と思っておられませんか?お話しできない時期の赤ちゃんの欲求は、ベビーサインで解決できます。日本ベビーサイン協会認定講師が子どもの興味を広げる遊びやにこにこ笑顔の子育てへのヒントをお伝えします。

教える、というとお勉強みたいですが、
ふだんの語りかけに手の動き(ベビーサイン)
見せていくと、赤ちゃんが次第に覚えて、
自らベビーサインを使うようになってきますアップ

妊娠中
ベビーサインの予備知識として
マタニティベビーサインクラスに参加したり、
書籍等を参考にベビーサインの手の形や
見せ方を覚えましょう。
お腹の赤ちゃんとの生活を想像して
いっぱい語りかけたり、
お歌をうたってあげることも大切です。

生後0~6ヶ月
赤ちゃんのお目めを見つめながら
いっぱいお話ししましょう。
プレベビーサイン教室もおすすめです。
特に授乳の時はアイコンタクトをとる
絶好のチャンスです。
テレビやスマホをお休みして、
赤ちゃんとゆっくり向き合うことが大切です。
しっかりお目めを見ながら
ゆっくりやさしく話しかけ、
微笑みかけて、赤ちゃんとの信頼関係を築きましょう。

お座りが出来る頃
はじめてのおすすめベビーサインである
【おっぱい(ミルク)】【もっと】【おしまい】
を見せ始めましょう。
サインを見せることに慣れてくれば、
あと3~5種類くらい
簡単なベビーサインを追加してもいいでしょう。
【帽子】【電気】【ボール】などがオススメ。
見せ始めてもすぐには赤ちゃんの反応は
かえってきません。
赤ちゃんがママのお手ての動きに気づいて
ニッコリ笑ってくれれば順調なスタート

ハイハイができる頃
赤ちゃんが指をさして
何かお話ししたそうにする物の名前を
積極的にベビーサインで見せましょう。
手の動きが簡単なものや、
わかりやすい概念のベビーサインを
選んで教えていきましょう。

歩き始めてから
お手ての動きもしっかりしてきて、
ママが見せるベビーサインは短期間で
覚えて使うようになります。
様々なベビーサインを
どんどん見せていきましょう!
ベビーサインの数は爆発的に増えるのも
この時期です。
個人差はありますが、
ベビーサイン教室に通った赤ちゃんは
平均で77個
のベビーサインを使えるようになりました
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