炭水化物はからだによくないの? | 管理栄養士のダイエット応援ブログ

 

低炭水化物ダイエット❤︎ この言葉 聞いたことあるかもしれません......。

炭水化物のとりすぎは太るから、炭水化物を含む食べ物を食事から抜いちゃおう!という減量法です。

 

でも、この減量法をすすめる専門家もいれば、すすめない専門家もいるんです💧

 

今日はこの理由について、少しお話したいと思います^^

 

 

低炭水化物ダイエットが良い or 悪い の意見の違いは、炭水化物をどうとらえるか?で変わってきます。

 

そもそも、炭水化物ってなんでしょう?

 

炭水化物は3つの種類にわけられます

 1. さとう

 2. デンプン

 3. 食物繊維

 

そして、この中には「からだに良い炭水化物」と「悪い炭水化物」があります💧

 

まずはからだに悪い炭水化物からみていきましょう♪

ここでいう「からだに悪い」の意味は「栄養価が低い」という意味です。

 

 

からだに悪い と言われている炭水化物は、下記の食べものです💧

・白米や小麦粉など、精製された炭水化物

・炭酸飲料やジュースなど、さとうが入った飲みもの

・クッキーやケーキなど、高度に加工されたお菓子

 

これらの炭水化物を過剰にとっていると、とらない人と比べて、糖尿病や心臓病になりやすかった!という研究報告もあります......。

 

 

次は、からだに良い炭水化物についてみていきましょう♪

ここでいう「からだに良い」の意味は「栄養価が高い」という意味です。

 

 

からだに良い と言われている炭水化物は、下記の食べものです❤️

・バナナ、りんご、ベリー類などのフルーツ

・ほうれん草、にんじん、トマトなど、デンプンが少ない野菜

・玄米、全粒粉などの全粒穀物

・豆類

 

これらの炭水化物を豊富にとっていると、慢性疾患(糖尿病や心臓病)になるリスクが低下した!という研究報告もあります。

 

この理由は、これらの食品は「食物繊維を多く含んでいるから」なんです!!

 

★☆まとめ☆★

炭水化物には、「からだに良いもの」と「悪いもの」があります。

炭水化物を食べる時には「からだに良い」方を意識的に選ぶようにしましょう♪

 

すべての炭水化物がからだに悪いわけではないんですね❤︎