日仏バイリンガルっ子の読み書き習得記。 | フランスで日本語育児!あらカンパーニュ。

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フランスの田舎町に住む日本語教師・すー。
フランス人夫と2013年生まれの息子、2017年生まれの娘との4人暮らし。
プロの日本語教師によるバイリンガル育児と日々のつれづれの記録です。

フランス現地校ではすでに9月から小学生生活がスタートしていましたが、

先週から、ニコニコ笑顔で日本語補習校の一年生がスタートしました!

 

あっという間に、一年生キラキラ

 

 

「嗚呼、フランス女子・・・」

と思う小生意気さと、

「まだまだかわいいベベちゃん♡」

と思う幼さと、

そのアンバランスさがかわいくて堪らない、6歳11か月。

 

イライラさせられることも多いけど、

やさしく気遣ってくれる言動もものすごく多くて、

毎日を楽しませてくれる、かわいいかわいい第二子女子ラブラブ

 

 

こちらの女子が成長著しく、

知らぬ間にLINEでメッセージを送れるようになっていましたメール

 

ばあばと通話をした時に、シルバニアファミリーを見せたそうで、

「日本に帰ってきた時に買ってあげるね」というばあばのご提案を

「いい、いらない」と即座にお断りしたそうで🤣

 

その後のメッセージがかわいかった♡

 

 

これを見て気がついた、日仏バイリンガルっ子の読み書き習得、成長記。

 

(1)ローマ字入力の習得が早い。

フランス語でアルファベットを習っているので、低学年から日本語もローマ字で入力できる拍手

拗音や長音はまだ難しい。

「シルヴァニヤ」の表記にフランス語の発音(sylvanian)を感じる。

 

(2)句読点の習得は難しい。

本は結構読んでいる方だけど、ちゃんと教えたことがないので使えていない。今後の課題。

 

(3)漢字変換はほぼ正解できる!

とりあえず一番初めに出てきたものを選んだんだと思うけど、日常会話レベルならほぼ当たるグッ

 

(4)母がなぜか標準語話者に変換される。

大阪人、「入れればいいじゃん」とは絶対に言っていない泣き笑い

 

(5)やっぱり自分が「やりたい!」と思う気持ちが一番大事!

知らないうちにLINEでメッセージを送れるようになった娘を見ていて、

 やりたいと思う気持ちがあれば、自分でどんどん挑戦して、

 どんどん身につけていけるものだなぁ乙女のトキメキ

としみじみ思い知らされました。

 

 

さすがデジタルネイティブ、手取り足取り教えなくても、

自分の知識を総動員して、自分が伝えたいことを伝えられることに感動しましたキラキラ

 

今の時代だからこその読み書き習得方法!

皆さんもいかがでしょうか?