フランス現地校ではすでに9月から小学生生活がスタートしていましたが、
先週から、ニコニコ笑顔で日本語補習校の一年生がスタートしました!
あっという間に、一年生
「嗚呼、フランス女子・・・」
と思う小生意気さと、
「まだまだかわいいベベちゃん♡」
と思う幼さと、
そのアンバランスさがかわいくて堪らない、6歳11か月。
イライラさせられることも多いけど、
やさしく気遣ってくれる言動もものすごく多くて、
毎日を楽しませてくれる、かわいいかわいい第二子女子
こちらの女子が成長著しく、
知らぬ間にLINEでメッセージを送れるようになっていました
ばあばと通話をした時に、シルバニアファミリーを見せたそうで、
「日本に帰ってきた時に買ってあげるね」というばあばのご提案を
「いい、いらない」と即座にお断りしたそうで
その後のメッセージがかわいかった♡
これを見て気がついた、日仏バイリンガルっ子の読み書き習得、成長記。
(1)ローマ字入力の習得が早い。
フランス語でアルファベットを習っているので、低学年から日本語もローマ字で入力できる
拗音や長音はまだ難しい。
「シルヴァニヤ」の表記にフランス語の発音(sylvanian)を感じる。
(2)句読点の習得は難しい。
本は結構読んでいる方だけど、ちゃんと教えたことがないので使えていない。今後の課題。
(3)漢字変換はほぼ正解できる!
とりあえず一番初めに出てきたものを選んだんだと思うけど、日常会話レベルならほぼ当たる
(4)母がなぜか標準語話者に変換される。
大阪人、「入れればいいじゃん」とは絶対に言っていない
(5)やっぱり自分が「やりたい!」と思う気持ちが一番大事!
知らないうちにLINEでメッセージを送れるようになった娘を見ていて、
やりたいと思う気持ちがあれば、自分でどんどん挑戦して、
どんどん身につけていけるものだなぁ
としみじみ思い知らされました。
さすがデジタルネイティブ、手取り足取り教えなくても、
自分の知識を総動員して、自分が伝えたいことを伝えられることに感動しました
今の時代だからこその読み書き習得方法!
皆さんもいかがでしょうか?