体が弱いから。 | 須藤峻のブログ

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すどうしゅんによる、心の探究日誌。
生きることは不思議に満ちてる。自由に、自在に生きるための処方箋。

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僕は子供の頃から、体が弱くて、よく学校を休んでいたし、やたらと長い時間眠らないと、体力がもたなかった。

だから、無意識のうちに、自分を「弱きモノ」と想定して生きてきた。無理をしない、大事をとる、何事も相応をわきまえる。…そうやって、自然に自らを労わるコトを学んだ。

自分を、労わる対象として扱ってきたから、僕にとって、人間は、誰もが、労わる対象、弱きモノとして存在している。

無理をせず、大事をとり、自分の等身大で出来ることをやればいい。
1日を、無事生き抜けたのなら、それは、素晴らしい成果。百点満点!

労わりを生き、労わりを贈ること。それは弱く生まれたが故に手にできる在り方なのかもしれないね。