今日のブログを読み返して、
とても「長ーい説明」をしていることが気になった。
そして、そのブログの元になったメモを見た。
ひとつ前の投稿「イノベーションとカウンセリング」のメモ。
自分の観念が、アウトプットの限界。
自分の内的な限界をブレイクスルーすること、
それが、イノベーション。
結果を出す最も有効で、確実な、方法。
ジョブスも、それを徹底してたのは有名。
自分で、できること、出来ないことがある。
できるのは、日々の体験と、気づき。
できないのは、そもそもの、テクニックを学ぶコトと、
自分の検分装置自体のメンテナンス。
欧米では、カウンセラーが常識。
プロのアスリートのコーチのようなもの。
欧米の経営者が、イノベーションを起こせるのは
自分の内的なイノベーションを起こしているから。
うーむ、こういう書き方も、いいんじゃない?
と思ったので、我が家のカウンセラー(すごく厳しい)に
上記のメモを見せながら、
「こういう書き方も、良いよね?」と何のことはなく言った。
そしたら、「何が、何と比較して、”良い”かどうか聞きたいと思ったのか?」と問われた。
僕は「ブログを書くこととは・・・」みたいな話を論理を駆使して散々したけど
ぜんぜん納得してもらえなかった・・・。
論理武装したブログを書くことについて、論理武装して説明をするという、状況になってしまった。
そして、「あー、自分のブログってこういう状況なわけだ!」ということに、気がついた。
論理というのは、誰にもわかるように説明することができる
とても、便利なものだ。
自分の考え方をまとめるにも、とても有効だと思う。
しかし、今回の僕の場合は、自分に自信がないから、
論理的に正しい説明をすることで、自分の正しさを証明することに使っていたわけだ
・・・ということで、今後、もう少しシンプルに話を書いてこーと思った夜。