自分の今までの考え方では理解できないモノに飛び込めるか
自分で、観念を書き換える場所に立つ事を、選択できるか
ポイントはそれだけだ。
だから、対象は、風水でも、占いでも、宗教でもいい。
もちろん、哲学でも、数学でも、物理学でも、ダンスでも、
仕事だっていい。
「コンテンツ」そのものには、あんまり意味がないのだ。
一流の風水師は、占い師は、そのことを、熟知している。
(いや、むしろ、そのために「わかりやすく「怪しい外部」という
物語を演じてみせる)
今、君の価値観の外部にある「信じられない話」に
身を乗り出すことができるか?
彼らは、水晶玉の向こうからそれだけを、見ている。
そして、そこに身を乗り出せた時に、ほぼミッションはコンプリート。
あとは、うまくいく。
自分を漂流に誘うモノ、それは、「わからないもの」だ。
「わからないもの」だけが、僕らを、自分自身という檻から
越境させてくれる。
そして、その先に、見たこともない光景を見せてくれる。