日本に到着後、私の地元の町で日本移住に伴う手続きという現実に向き合う前に、横浜で観光を楽しむことにした彼と私。

4泊5日で横浜に滞在してきました。

(注:自分用の記録なので、どうでもいいような情報まで書いてあります。)

 

Day 1

 

宿泊予約をしたのは、ダイワロイネットホテル 横浜公園

宿泊料は4泊で約3万3千円でした。

以前にも一度利用したことがあり、彼も私も好印象のホテル。

JR関内駅から徒歩7分、中華街へは徒歩5分と、かなりの好立地です。

 

初日はニュージーランドを発ち日本へやってきた日でもあるので、税関や入国手続きを済ませ成田空港を出る頃には夜の9時近くになっていました。

ホテルに着き、チェックインを済ませたのは11時頃。

 

24時間の移動時間(ハミルトン → オークランド空港 → 成田空港 → 横浜)を終えてヘトヘトだったので、お疲れ様の意味を込めて(言い訳)暖かい紅茶とコンビニスイーツを食べたら、即就寝。

横になって数秒で眠りにつきました。

 

Day 2

 

前日疲れ切っていたにも関わらず、お腹が空いて7時半頃に目が覚めた私。

彼はまだ熟睡中だったので、日本に無事に着いたことを家族や友人に報告することにしました。

家族や友人とのメッセージのやり取り、ニュージーランド出国前は忙しくておろそかになっていたメールのチェック・返信などを一通り済ませながら、ひたすら彼が起きるのを待ちます。

 

が、なかなか起きない彼。

電車や飛行機の中でも割とグッスリ眠れる私とは違い、彼は移動時間中、ほとんど睡眠を取れていなかったので、その分を取り戻すかのように眠っています。

私だけコンビニなどで朝ご飯を買ってきてもよかったのですが、「もうすぐ起きるだろう」と信じ、グーグー鳴るお腹と共に待ち続けること数時間。

 

彼が冬眠から目覚めたのは11時頃。

二人とも(特に私)お腹がペコペコだったので、近くのコンビニでお昼ご飯を買ってきて、ホテルの部屋でいただきました。

 

食べ終わったら、今度は私が眠気に襲われそのままお昼寝に突入。

彼はパソコンやスマホのゲームをしながら、私が起きるのをのんびり待っていたようです。

 

目が覚めると夜の7時!

と思いきや、時計がニュージーランドの時間になったままだったので、実際は夕方の3時でした。

彼も私も十分に睡眠を取って元気になったので、横浜駅周辺のショッピングモールを見て回ることにしました。

 

そごう横浜店、ルミネ横浜、横浜高島屋、JOINUS、マルイシティ横浜などなど。

横浜駅周辺は買い物をする場所に事欠くことがなさそうですね。

 

マルイシティ内にあるポケモンセンター ヨコハマ

彼の甥っ子が好きそうだなぁ、と思わずパシャリ。

 

 

JTBのお店ではポッキーとのコラボが開催されているようでした。

ポッキーの箱で作られたご当地モニュメント、横浜中華街の門です。

 

 

そんなこんなでフラフラしていると、催事場に出ていた小さなお店に目が留まりました。

出店されていたのは、ニズム ターコイス(Nizm Turquoise)というお店。

シルバーアクセサリーやトルコ石をセットしたアクセサリーを扱っています。

 

実は私、トルコ石(ターコイス)が大好きなんです。

 

トルコ石が好きになった原因は、地元にあった地下資源や鉱石を扱った博物館。

無料で入れ、訪問者も少なくのんびり遊べるので、子供の頃よく遊びに行きました。

展示品もそんなにパッとしない廃れた博物館(失礼)ですが、1つだけ華やかな展示品が。

 

それは誕生石の展示。

 

ケースに入った誕生石をうっとりと眺めたものです。

私の誕生月である12月の誕生石として展示されていたのはトルコ石。

その青色でも緑色でもない独特の色に魅了され、トルコ石は私の大好きな宝石となりました。

 

話は横浜に戻り…。

多数のトルコ石のアクセサリーが並べられているのを見た私は、光に引き寄せられた蛾のようにそのお店へと一直線に向かいました。

 

あれも欲しいこれも欲しいと優柔不断な私でしたが、出店者の方が丁寧に対応してくださり、トルコ石が入ったとても素敵なピアスを購入。

 

 

出店者の方によると、きょうだい3人でお店の運営をされているとのこと。

出店者のお姉さまが材料の買い付けからアクセサリーの制作までご自身でされているそうです。

出店者の方はショッピングモールや百貨店などのイベントスペースや催事場での販売を担当。

そして、お兄さまがウェブサイト・オンラインショップの作成・運営をされているそう。

すごいですよね!

 

私たちが寄ったそごう横浜店で1週間のみの出店とのことだったので、ここで偶然出会ったのも何かのご縁だったのかな、なんて。

 

さて、買い物を済ませたら、晩ご飯を食べる場所を探します。

横浜駅周辺をウロウロして見つけたのがこちら。

 

 

ハマ横丁とは「昔のカッコよかった横浜をもう一度」がコンセプトの飲食店ビル。

昔の横浜酒場街をイメージしたレトロな雰囲気のお店が10店舗入っています。

 

私たちが選んだのは、炙塩旨魚 勢という居酒屋さん。

5テーブルほどしかない小さなお店ですが、居心地は良く。

私たちが入店した時には、すでに3テーブル埋まっていました。

 

席に座ると、4種類のお通しの中から1つお選びください、と。

お通しが選べるのは、私にとってはかなりプラスです。

 

 

私が選んだのは、魚(サバかな…?)と豆腐の揚げ出し。

これがとってもおいしかった!

お通しで感動したのはこのお店が初めてかもしれません。

彼のお通しは合鴨の燻製と味玉。

一口もらいましたが、こちらもおいしかったです。

 

まず注文したのは、だし巻き卵。

そのままでももちろん、大根おろしと醤油と一緒にいただいても美味。

心まで温まる、なんか懐かしい一品でした。

 

 

お次は、ガッツリと唐揚げ。

写真では分かりにくいですが、結構な大きさでした。

唐揚げというよりかは、チキン南蛮といった感じかな?

 

 

唐揚げの後にあっさりとした一品が欲しくなったので、さばの西京焼きを注文。

西京焼きって「さいきょうやき」と読むんですね。

「せいきょうやき」って注文しちゃった…が、まぁ、いいか。

ニュージーランドではなかなかありつけない焼き魚は、とても美味しかったです。

 

 

飲み物は、彼は生ビールと梅サワー、私は梅酒ロックとワインサワー(白ワイン×カルピスサワー)をいただました。

魚料理がおいしく、店名が「炙塩旨魚 勢」であることも納得できます。

日本に着いて初めての居酒屋にふさわしいお店でした。

 

半日は寝て過ごしましたが、夕方から横浜観光っぽいことができた2日目。

3日目、さらに動き出します!