ニュージーランドからこんにちは。
イベント続きでバタバタしている数独です。
先週のイベントの一つは、私の誕生日。
33歳になりました。
私の誕生日に有休を取ると言ってくれた彼でしたが、私の職場が人手不足なので、私は出勤。
結局2人とも仕事だったので、仕事の後におしゃれなレストランに行くことにしました。
彼が事前に調べて予約してくれたのは、『Thyme Square(タイムスクエア)』というレストラン。
アメリカのニューヨークにある『Times Square (タイムズスクエア)』という有名な交差点にかけた名前です。
小さなコテージを改装したレストラン。
店内はアットホームな雰囲気で、改装工事の様子を撮った写真が飾ってありました。
テーブルに通され、ドリンクをまず注文。
私はサフランと洋ナシのノンアルコールカクテルを注文しました。
途中でソーダ水(サイダー?)を加えると味が変わって、より一層楽しめるとのこと。
彼が頼んだのは、シナモンとスモモのノンアルコールカクテル。
味変用にジンジャーエールがついてきました。
ノンアルコールカクテルなので、ただのジュースと言えばジュースなのですが。
サフランとシナモン、それぞれの香辛料と果物の風味がうまく混ぜ合わせてあって、普通のジュースよりもちょっとおしゃれな感じ。
どちらのカクテルも最後の一滴までおいしくいただきました!
前菜に私が頼んだのは、スモークチキンのシーザーサラダ。
運ばれてきた時には「なんじゃ、こりゃ」と思いましたが、タワー状になっていただけで、崩したら確かにシーザーサラダでした(そりゃそうだ)。
スモークチキンは味がしっかりついていて、濃い味が好きな私にはピッタリ。
パルメザンチーズも、生ハムも、上に載っていた半熟卵のフライも、ドレッシングも、どれもこれも美味しすぎました。
彼の前菜は、クリスピーポークリブ。
カリカリの衣、柔らかいお肉、何のソースか分からないけど(!)おいしいソース。
前菜では物足りないぐらいの1品でした。
メインは、ビーフ・ウェリントン。
牛肉をパイ生地で包んで焼いた料理です。
有名なイギリス料理の一つで、私の好きなテレビ番組「Hell's Kitchen(ヘルズ・キッチン 地獄の厨房)」に毎回登場する料理だったので、一度は食べてみたいなぁ、と思っていました。
テレビの中でしか見たことのない料理を食べてみた感想は…。
もちろん美味しい!
パイ生地と肉、という組み合わせが非常に興味深く、今までにない食感でした。
牛肉は柔らかく、牛肉を包んでいる生ハムやマッシュルームのデュクセル(マッシュルームを玉ねぎ、タイム、パセリなどのハーブと共に煮詰めたもの)も美味しかったです。
料理好きの彼は「ビーフ・ウェリントン、作ってみたいなぁ」と興味津々でした。
「作ってみりん!」と食べる担当の私は乗り気。
食後のデザートも注文したかったのですが。
メインのビーフ・ウェリントンを食べ終わる頃には彼も私もお腹いっぱいだったので、デザートはやめておきました。
お値段のほうですが、ドリンク、前菜、メイン、すべて合わせて、1人当たり7,500円。
「た、高い~」と思ってしまう私を横に、「数独の誕生日だから
」と彼がスマートにおごってくれました。
彼よ、ありがとう
誕生日プレゼントはとりあえず保留。
というのも、誕生日プレゼントにピアスを買う予定だったそうですが、一緒に買いに行って、好きなデザインを私が自分で選んだほうがいいだろう、と。
確かに、誕生日前に「こういうピアスどう?」と彼がいくつか見せてくれたのですが、「このデザイン、好きじゃない
」「え、微妙~
」という反応しか私がしなかったので、一緒に買いに行くのがベストでしょう。
まだバタバタしているので、12月中に買いに行けるかは分かりませんが、どんなピアスを買おうか考えるだけでウキウキしちゃいます