ニュージーランド人の彼のワーキングホリデービザを申請してからもうすぐ3週間。

約10営業日後に結果が分かるとのことでしたが、もう13営業日経っています。

ちょっと心配になって、ワーホリビザの詳細が書かれている領事館のウェブサイトをもう一度チェックしてみたら。

「ビザ申請の処理には、少なくとも10営業日かかります」とのこと。

 

「少なくとも」の部分を見逃してました…。

そうだとしたら、ビザの結果が分かるまでもう少しかかりそうです。

また、日本への入国制限が緩和されたこともあり、たくさんの人がビザを申請していそう。

もしも申請が殺到しているなら、結果が出るまでにはかなり時間がかかるかもしれません。

彼と私ができることは特に何もないので、ただただ気長に待ちます。

 

ビザが取れたら、やらなければいけないことが一気に出てくるので、今のうちにゆっくりしておきたい気持ちもあります。

あ、断捨離もぼちぼちやってますよ~(怪しい)。

 

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さて、今日はちょっとした思い出話を。

 

ワーキングホリデーで私がアイルランドに行ったのは、10年前の2012年でした。

いくつかの町を転々としましたが、長く滞在した2つの町は、かなりの田舎。

(農場でボランティアとして働いていたので、どうしても田舎になってしまうのですが。)

 

アイルランドに行く前に、ニュージーランドにもワーホリで1年間ほど滞在しました。

 

アイルランドとニュージーランド。

自然が豊かで、空気がおいしく、空の青と草木の緑が綺麗な国、という点は似ていました。

 

が。

一つ、大きな違いを感じた点が。

 

アジア人がいない!

 

10年前のことなので、現在のアイルランドの状況は分かりませんが、当時のアイルランド、特に田舎の方に行くと、アジア系の人を見かけることが一切ありませんでした。

 

私がワーホリでニュージーランドに来たのは、14年前のこと。

現在のニュージーランドは移住者が多く、多文化な国ですが、14年前の当時も、ニュージーランドはワーホリの目的地として、そして、観光地として人気の国でした。

私の知り合いで、新婚旅行にニュージーランドに行かれた方も結構いたので、新婚旅行の行き先としても人気だったのかもしれません。

よって、アジア系の人もたくさんいましたし、アジア人が物珍しいという感じは一切ありませんでした。

ニュージーランド国内を旅行していると、日本人に出会うこともしばしば。

 

一方のアイルランドでは、日本人に会ったことは一度もありませんでした。

というか、中国人や韓国人など、アジア系の人に会った記憶がない…。

田舎に住んでいたというのもありますが、ニュージーランドとアイルランドの大きな違いとして印象的でした。

 

アイルランドの田舎のスーパーに買い物に行ったら、5歳ぐらいの女の子が、物珍しいものを見るかのように、ジーッと見つめてきたことは今でも良い思い出です。

 

今のニュージーランドで同じことが起きたら、「顔に何かついてる?!」って焦りそう 爆  笑