ニュージーランドってどんなもの食べるの?と聞かれることがしょっちゅうあるのだけれど、答えに毎回困ってしまう。
なぜなら、いろんなものが食べれるから!
外食するなら、日本食、中華料理、台湾料理、韓国料理、タイ料理、ベトナム料理、マレーシア料理、イタリア料理などなど…。
挙げればきりがない!
うちごはんも、ニュージーランド人の彼が料理上手なのと、様々な食材が手に入るおかげで、レパートリーが豊富。
食べログでそんな私の食生活を紹介したいと思います。
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一か月ぶりの食べログです。
彼と友達J君の3人で今回向かったのは、Bird On A Wireというカフェ。
カフェの名前の通り、鶏肉、特にフライドチキンがメインのカフェです。
彼の去年の誕生日にブランチして以来なので、1年ぶりの来店。
前回はワッフルチキンを注文。
サクサクのワッフルに、カリカリのフライドチキンとベーコンがのっています。
ワッフルにはメープルシロップがかけてあり、バニラアイスクリームとマスカルポーネというクリームチーズも添えてあります。
甘いのとしょっぱいのが混ざりあった、とてもおいしい一品!
その時は、素敵なラテアートのカフェモカもいただきました。
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さて、1年ぶりの来店でしたが、メニューはほとんど変わっておらず。
フライドポテトの上に、チーズとグレイビーソースがかけてあるものです。
プーティン(Poutine)とも呼ばれています。
お腹ペコペコだったので、食べかけの写真になってしまいましたが…。
友達J君が頼んだのは、朝食メニューの盛り合わせのようなもの。
トースト、フライドチキン、ベーコン、卵(目玉焼き、スクランブルエッグ、ポーチドエッグから選べます)、ハッシュドポテト、マッシュルーム、と結構なボリューム。
ガッツリ食べたい人向けの一品です。
私は、またワッフルチキンを頼もうかな、別の料理も試してみたいな、と悩みに悩み。
結局、彼がワッフルチキンを頼むので、彼のを少しもらって、私は他の料理を頼むことにしました。
私が決めたのは、Chicken Parmigianaという一品。
日本語では、チキンパルメザン、チキンパルミジャーノ、チキンパルメジャーナなどと呼ばれているそうです。
鶏ムネ肉のチキンカツに、パルメザンチーズ、モッツァレラチーズ、バジルソース(ペストソース)、ナポリタンソースがのせられています。
見えませんが、フライドポテトがチキンの下に敷いてあり、サイドには、コールスローとフライドポテト用のケチャップ。
大きなチキンカツが2枚、チーズもたっぷり!
バジルの風味が好きなので、バジルソースは大当たりでした。
おいしかったにはおいしかったんですが、これなら家でも作れそうだな、という感じ。
フライドポテトは普通においしかったです。
残念ながら、コールスローは無味で、ただの野菜の千切りのよう。
ドレッシングを忘れたのかな?
それとも、こういうもの?
あまりにも味が無さ過ぎて、残しました。
こちらが彼のワッフルチキン。
少し分けてもらいましたが、お味の方は前回と変わらず。
メープルシロップ、アイスクリームとワッフルの甘さ。
フライドチキンとベーコンのしょっぱさ。
やっぱり最高の組み合わせですね。
遊び心で去年の写真と比べてみたら…。
ん?
なんか質が下がってる?
去年のワッフルチキンには、乾燥したフルーツのようなものが散りばめられていますが、今回はなし。
フライドチキンの積み方も、今回のはちょっと雑な気が…。
彼は「フライドチキンの量は去年より少なかったかな。盛り付けもイマイチだよね。まぁ、写真の撮り方もあるだろうけど
」と。
まぁ、確かに、写真を撮るときの角度とかもありますが。
でも、写真の撮り方の違いを考慮にいれても、やっぱり去年のワッフルチキンのほうが豪華な気が。
これもまた、物価高騰のせいですかね?
ま、味が変わってないだけいいか。
お値段のほうですが、毎度のことく、かなり高め。
ローデッドフライ:1,150円($13.5)
朝食メニュー盛り合わせ:2,200円($25.5)
チキンパルメザン:2,200円($25.5)
ワッフルチキン:2,000円($23.5)
円安のせいもありますが、やっぱりニュージーランドの物価は高い!
2,200円あったら、すき家のとろ~り3種のチーズ牛丼(中盛)が3杯食べれちゃうよ!
(食べログ書くたびに、すき家のホームページに行っては、値段を比べてるんです、実は。)
以前にも書きましたが、カフェの料理はまずくはないけれど、ずば抜けておいしい!ってわけでもない。
一食に2000円以上払うなら少しは感動したいなぁ、なんて思ってしまうんですよね。
ワッフルチキンを食べに戻るかもしれませんが、だとしても、また1年後とかになるかもしれません。
味や値段はさておき、彼と友達と3人で楽しく食事ができたので、良しとしましょう!