ニュージーランドってどんなもの食べるの?と聞かれることがしょっちゅうあるのだけれど、答えに毎回困ってしまう。
なぜなら、いろんなものが食べれるから!
外食するなら、日本食、中華料理、台湾料理、韓国料理、タイ料理、ベトナム料理、マレーシア料理、イタリア料理などなど…。
挙げればきりがない!
うちごはんも、ニュージーランド人の彼が料理上手なのと、様々な食材が手に入るおかげで、レパートリーが豊富。
食べログでそんな私の食生活を紹介したいと思います。
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先日、彼と友達J君の3人で、今年2度目の飲茶に行ってきました。
飲茶は今年の始まりに行ったきりなので、半年ぶりです。
ちなみに、飲茶とは、お茶を飲みながら、点心をおいしくいただく中国の伝統的な習慣。
点心は、中華まん、餃子、春巻き、シュウマイ、小籠包などの料理を指します。
今回向かったのは、Regal Chinese Restaurant(富豪酒楼)という中華料理店。
去年の暮れに3人で行ったので、このレストランに行くのは2度目。
ランチの時間だったので、結構お客さんがいて、作りたての点心をのせたワゴンを押しながら、複数の店員さんがテーブルを回っていました。
店員さんがワゴンにのっている点心を教えてくれるので、その中から自分たちの食べたいものをもらう、という感じです。
一品料理やワゴンにのっていない点心ももちろん注文できます。
席に通されて数分も経たないうちに、ワゴンが私たちのテーブルに。
お腹が空いていたので、待ち時間ゼロで熱々の点心が食べられるなんて、最高!
まずもらったのは、エビとパクチーの餃子、ゴマ団子、腸粉の3つ。
腸粉とは、米を原料にしたライスヌードルを蒸したものに、チャーシューや牛肉、エビなどの材料が入っています。
私たちが頼んだのは細かく切ったチャーシューのような豚肉が入った腸粉でした。
見た目が腸の形に似ていることから「腸粉」と呼ばれているそうです。
注文すると、醤油ベースのタレをかけて出してくれます。
このタレがとにかく美味しい!
白いライスヌードルもお餅のようにモチモチで、中の豚肉とタレとの相性が最高でした。
まだ最初の点心を食べきらないうちにワゴンが戻ってきたので、さらに注文!
左上から時計回りに、肉団子、エビとパクチーの餃子、エビ餃子、シューマイ。
続いて、挽肉ではなく、薄切りの豚肉が入っていた焼き餃子。
締めのデザートには、カスタードクリームまん。
今回初めて試した腸粉が意外なヒットでした。
でも、どれも出来立てで、とにかく美味しかった~!
J君のおごりだったので、詳しい値段は分かりませんが、たぶん6,300円($75)ぐらいだったかな?
一人当たり、2,100円($25)ということになります。
いろいろ美味しいものが食べれて満足!
今度は何を食べに行こうかな~。