ニュージーランドの学校では、二週間の冬休みが今日から始まりました。
私が働いている公文教室も、前半の一週間はお休み。
週末も含めて9日間ほど仕事に行かなくていいので、ウキウキしている数独です。
行くのが嫌だなぁ、と感じることがないぐらい、公文教室でのお仕事は楽しいのですが、お休みもやっぱり嬉しいもんです。
「せっかくの休みなんだから、ゆっくりすればいいのに」という彼をガン無視し、やることリストを作って、意気揚々としている私(落ち着け)。
書き出すだけで終わらないように、自分にプレッシャーをかけるためにも、やることを宣言しておきます!
- 彼の靴を洗う
- ベーコンスープを作る
- 果実酒 第三弾に挑戦する
- 日本の家族への贈り物を買って、日本に送る
- 餃子の大量生産(300個ぐらい作って冷凍保管)
- 彼が日本語の勉強に使う単語カードの例文を書く
- 断捨離
アメブロで見かけないことがない「断捨離」というキーワード。
とうとう私のブログにも登場しました!
というのも。
ビザの規制が緩和され次第、日本に移住したいと思っている彼と私。
今までの「いずれ日本に住んでみたいね」というなんとな~くな気持ちから、「日本に引っ越そう!」という二人の決意に変わりつつあり。
それもあって、日本に引っ越す際、私たちの所有物をどうするか、最近話し始めました。
日本に引っ越すとなれば、彼のビザの申請や仕事の引継ぎなど、いろいろバタバタしそう。
なので、今のうちに自分たちの所有物を把握し、売るもの、譲るもの、捨てるもの、日本に持っていくものを決めていこう、ということになりました。
今回のまとまった休みを利用して、売れるものは売り、譲れるものは新しい使い手に譲り、いらないものは捨てていこうと思います。
といっても、コロナの影響もあり、日本に引っ越すのは、今年や来年といったすぐの話でもなさそうなので、無理しない程度の断捨離です。
さて、手元を離れる前に、記録として書いておきたいなぁ、と思ったのがこちら。
おもちゃのレゴみたいなもので、私たちが普段使っているスーパー、Countdown(カウントダウン)にて、昨年の10月から12月にかけて、配布されていました。
もちろん無料ではなく、$30(約2,500円)のお買い上げごとに1袋もらえます。
ちなみに、「bricks」とはレンガという意味です。
せっかくなのでもらってきたのですが、意外と可愛らしく、レゴっぽいちゃんとしたものでした。
あまりにもレゴっぽいので、正規のレゴの会社から警告が届いたとニュースで見た気がします。
店員さん、商品棚、レジ、商品のミニチュアなど、全部で40種類。
有料で店舗の基礎となるものも買えるので、そこに店員や商品棚を加えて、自分好みのスーパーを作っていくという趣向のようです。
袋の中には、ブロックとシール、小さなマニュアルが入っていて、マニュアルに沿って、シールを貼り付け、組み立てていきます。
上の写真は5袋分。
1袋につき1種類しか入っていません。
う~ん、2,500円ごとに1袋のみの配布は少しケチ過ぎやしませんか。
食料品のミニチュアなどもあり、かなり可愛らしくできてます。
100円玉は大きさの比較用に並べてみました。
日本でいうガチャガチャのように、40種類のうち、どれがもらえるかは開けるまで分かりません。
最初は商品棚ばかりだったので、店員さんやショッピングカートが出てきた時には、ちょっとテンション上がりました。
彼は、集めた部品をすべて使い、なんかよく分からない塔を作って嬉しそうでした。
塔のてっぺんで牛乳のボトルをダンベルのように持ち上げる店員さん。
彼も私も十分遊びきった感じがあります。
公文教室には、勉強を終えた子供たちが遊べる部屋があるので、上司の承諾があれば、そこのおもちゃ類の仲間になる予定です。