ニュージーランドってどんなもの食べるの?と聞かれることがしょっちゅうあるのだけれど、答えに毎回困ってしまう。
なぜなら、いろんなものが食べれるから!
外食するなら、日本食、中華料理、台湾料理、韓国料理、タイ料理、ベトナム料理、マレーシア料理、イタリア料理などなど…。
挙げればきりがない!
うちごはんも、ニュージーランド人の彼が料理上手なのと、様々な食材が手に入るおかげで、レパートリーが豊富。
食べログでそんな私の食生活を紹介したいと思います。
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彼も私もコロナから復活したので、先週の土曜日、約1カ月ぶりに外食に行きました。
もちろん友達J君を交えて。
今回選んだのは、Dumpling House(餃子の家?)という中華料理店。
何度もリピしている安定のレストランです。
まず注文したのは、大皿の牛肉の野菜炒め。
見ての通り、半端ない湯気を立てながら、ジュージューとおいしそうな音と共に運ばれてきました。
たっぷりの牛肉、玉ねぎ、ニンジン、パプリカ、マッシュルームが入っています。
味付けは醤油、ニンニク、ショウガ、ブラックビーンズ、黒コショウ、というところでしょうか。
ブラックビーンズといっても、日本で言う黒豆とは違い、豆鼓醤(トウチジャン)に近いものかな…?
やけどしそうになりながら、3人で熱々のうちにいただきました。
味がしっかりついた牛肉は柔らかく、野菜類の中ではマッシュルームが絶妙なおいしさ。
外でお酒は飲みませんが、これがつまみなら、いくらでも飲めそう!
私とJ君が頼んだのは、魚や野菜が入ったピリ辛の一人用鍋みたいな一品(説明下手)。
魚の切り身、白菜、もやし、ネギ、パクチーなどが入っています。
こちらも熱々の容器で運ばれてきて、私もJ君も食べるのに一苦労しました。
お腹が空いてるのに食べれない!と辛さより熱さに圧倒される二人。
でも、魚はプリプリ、野菜類はクタクタで、とっても美味しくいただきました。
彼が頼んだのは、チンジャオロース(青椒肉絲)っぽい一品。
一見とてつもなく辛そうですが、ピリ辛程度でそんなに辛くありません。
豚肉、玉ねぎ、ニンジン、ピーマン、きくらげが入っています。
たっぷりのソースと具で見えにくいのですが、白米が下に隠れています。
豪快な盛り付け!
ちょうど4年前に、同じレストランで同じ一品を頼んでいました。
写真を比べてみたら、こんな感じ(上が現在、下が4年前)。
私は現在の盛り付けの方がが豪快で好き。
彼は4年前の盛り付けの方が良い見た目だと思うそう。
料理の盛り付け一つとっても、性格が出ますね。
食事のお値段。
牛肉野菜炒め(大皿):3,160円($36.9)
ピリ辛鍋:1,620円($18.9)
チンジャオロース(青椒肉絲):1,700円($19.9)
どんどん円安になっているので、高く思えるかもしれません。
ニュージーランドでも物価が上がっているので、いろいろ値上がりしているのもありますが。
ご飯の後はスタバへ。
3人ともマカデミア・ホワイトチョコレートラテを注文。
注文の際、名前を伝えるのですが、なぜか彼の名前のジョーダン(Jordan)ではなく、ジョーデン(Jorden)になってました。
ジョーデンって誰?とケラケラ3人で笑いながら、温かいコーヒーをゴクゴク。
幸せな3人組です。
スタバはだいたい彼のおごりなので、彼が私の分も注文してくれるのですが。
たまに私が二人分注文する時、私は自分の名前でなく、彼の名前を使います。
日本人の名前だと、どうつづるか聞かれることが多くて面倒なので(ズボラ)。
今思えば、テイクアウトの注文なども彼の名前を使ってますね。
ちなみに、ジョーダンは男性名でも女性名でもあるので、性別的には全然大丈夫。
でも、私は「ジョーダン」って顔してないだろうなぁ~。