前回の記事を読んでくださった方々、いいね!をポチッとしてくださった方々、そして、優しいコメントを残してくださった方々、本当にありがとうございます。
皆さんの温かい支えもあって、どんどん元気になっている数独です!
ブログに書きたいネタがまだまだあるので、また3日に1回のペースで更新していきますね。
さて、コロナにかかってから回復するまでの記録の続きです。
前回の記事はこちら↓。
5月23日(月) 自主隔離6日目
前日の検査で陰性が出たものの、彼の調子は悪化する一方。
再度検査してみましたが、変わらず陰性。
彼もコロナっぽいので、別々に寝なくてもいいかな、と思いつつも、やっぱり陽性の結果が出るまではお互いの距離を維持し続けました。
もしかしたらただの風邪かもしれませんしね。
自室にこもっているのがだんだん退屈になってきた私。
それは病状が快方に向かっているということでもあります。
が、まだ体がだるく、ブログを読んだり書いたりする気にはならず。
ゲームをしたり、YouTubeでビデオを見たり、のんびりとした一日でした。
5月24日(火) 自主隔離 最終日
だんだん元気になってきている私とは対照的に、本格的に辛そうな様子の彼。
また陰性だろうと思いつつも、三度目の正直で、もう一度検査してみたところ…。
陽性でした!
ってか、陽性の線が濃い!
私の陽性の検査と比べてみると、その違いは天と地の差。
多分コロナだろうなと予測はついていたので、彼の陽性が判明した瞬間、残念な気持ちよりも、もう彼との距離を保たなくてもいいんだ、という気持ちのほうが勝り。
陽性が分かった瞬間、30秒ぐらいギューッと彼とハグし合いました。
7日ぶりに触れた彼の体がいつもより温かく感じられたのは、発熱のせいかな?
彼の背中ってこんなに大きかったんだ、と改めてキュンとしてしまいました。
早速、書斎に置いてあった彼のマットレスを寝室に運び、その晩は二人で仲良くくっついて就寝。
彼はコロナの症状のせいで寝つきが悪く、私も咳が出て目が覚めてしまったりと、二人とも快眠とは程遠い夜でしたが、それでも、彼がすぐ隣にいるだけで幸せな気持ちになるんだから、人間って面白いもんですよね。
仕事以外の時間は基本ずっと一緒に行動している二人。
7日間、彼との接触を禁止(?)されたせいか、彼の存在がいつもより一段と愛おしく思えました。
遠距離恋愛は絶対無理だけど、たまに少し距離を置くのはいいかも、なんて。
この日、彼のお母さんが食料品を届けてくれました。
食パンと牛乳の二点のみ頼んだのですが、それに加えて、オレンジジュース、炭酸ジュース、トマト、リンゴ、みかん、ぶどう、バナナ、鶏ささみ、冷凍野菜、パスタソース、缶詰、コーヒーなども持ってきてくれて。
ありがたくいただきました。
「いくらだったか聞いて、その分のお金渡したほうがいいかな?」と後日彼に聞いたら、「いつもいろいろ手助けしてるから別にいいよ」って。
確かに、彼は実家に行くたびにいろいろ頼まれています。
それに、彼のお母さんはさばさばした人なので、欲しければしっかり請求してくるはずだし。
お礼に今度晩ご飯でもおごればいいか。
~自主隔離を終えて~
自主隔離が終わった次の日から仕事復帰。
私がいなかった一週間、人手不足で大変だったそう。
上司や同僚に「おかえり~」と迎えられた時には、ほっこりした気持ちになりました。
一週間ぶりに会った生徒達からもたっぷり元気を分けてもらい、やっぱりこの仕事大好きだな、と実感。
ちなみに、自主隔離期間中のお給料ですが…。
病気休暇の申請をしようと上司に相談したところ、政府からの補助金の申請が通ったそうなので、有給や病気休暇を取らなくても支払われるそう。
やったね!
自主隔離後の数日間、仕事以外の時間は溜まりに溜まった家事を淡々とこなしました。
私の具合が悪い間は、彼が頑張って家事をしてくれていましたが、彼の調子が悪くなってからはどんどん家の中がグチャグチャに…。
病み上がりの体に鞭をうち(!)、山積みの食器類を洗い、家中掃除機をかけ、浴室とトイレの掃除をし、3回洗濯機を回して山盛りの洗濯物を済ませ、10日間ぶりの買い出しに行き…。
バタバタ動き回る私を見て、自主隔離中の彼に「頼むから少し減速して」と注意されましたが、完全無視。
やることが残っていると、どちみちリラックスできないんですよね(言い訳)。
そんな忙しかった数日間を経て、日曜日だった昨日、自主隔離を終えて初めてゆっくりできた気がしました。
体調のほうも、まだ疲れが出やすく、咳や痰も少しありますが、確実に快方に向かっています。
彼も自主隔離を終え、今日から仕事に復帰。
バタバタした二週間でしたが、やっといつもの生活に戻れてホッとしています。
やっぱり健康第一ですね。
皆さんも体調管理にはお気を付けください。