ニュージーランドってどんなもの食べるの?と聞かれることがしょっちゅうあるのだけれど、答えに毎回困ってしまう。
なぜなら、いろんなものが食べれるから!
外食するなら、日本食、中華料理、台湾料理、韓国料理、タイ料理、ベトナム料理、マレーシア料理、イタリア料理などなど…。
挙げればきりがない!
うちごはんも、ニュージーランド人の彼が料理上手なのと、様々な食材が手に入るおかげで、レパートリーが豊富。
食べログでそんな私の食生活を紹介したいと思います。
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私と彼は、彼の大学時代からの友達J君を交えて、1、2週間に1回、3人で外食をします。
新年早々、
私たちが住んでいる町のレストランを3人で全制覇しよう!
という(多分無理な)野望を掲げてみた私たち3人組。
2022年初めての3人での外食は、Victor's Placeという中華料理店へ。
お目当ては飲茶(ヤムチャ)。
飲茶とは、お茶を飲みながら、点心をおいしくいただく中国の伝統的な習慣のことです。
ちなみに、点心は、中華まん、餃子、春巻き、シュウマイ、小籠包などの料理を指します。
2021年最後の3人での外食が飲茶だったので、2022年最初の外食も飲茶にすることに。
飲茶で2021年を締めくくり、飲茶で2022年を迎えよう、というわけです。
お店が忙しい時など、作りたての点心をのせたワゴンを押しながら、店員さんがテーブルを回ってくれます。
店員さんがワゴンにのっている点心を教えてくれるので、その中から自分たちの食べたいものをもらう、という感じですね。
ただ、コロナの影響か、お店はかなり空いていたので、今回はワゴンはなく。
コロナ渦の間、ワゴン式サービスは避けたほうがいい、とお店が判断したのかもしれませんが。
代わりに、飲茶のメニューを見ながら、注文。
まずは、生地がフワフワの豚まんと中にあんこが入ったゴマ団子。
お次は、プリプリのエビ餃子、甘く加工調理された卵黄が入っている卵黄まん(?)、そしてカスタードクリームまん。
注文してから調理してくれるので、すべてアツアツの状態で運ばれてきます。
とにかく、どれもおいしい!
3人で行けば、一人一つずつ食べるので、いろいろな種類の点心を注文できるのも、ありがたい。
2022年最初の外食なので、ちょっと豪華にいってみよう、ということで、今回、飲茶に加え、北京ダックも注文!
まるまる一羽、注文しました。
真ん中にあるソースは何のソースか分かりませんでしたが、とてもおいしくて。
点心と北京ダック、並行して食べましたが、私はすぐにお腹いっぱいになってしまい、後半は男性二人に頑張ってもらいました。
お値段のほうは…
北京ダック:2900円($38)
点心:500円x5種類 = 2500円($6.5 x 5 = $32.5)
お茶:150円($2)
合計:5,550円($72.5)
一人当たり1,850円。
やはり北京ダックを頼んだこともあって、少し高めでした。
が、普段は頼まないような料理。
半端ないボリューム感。
もちろんお味のほうも良し。
ということで、2022年の始まりにふさわしい料理でした。
お腹いっぱいのくせに、この後、3人でスターバックスに直行。
え、ダイエットはどうしたかって?
たまにならいいんですよ、たまになら。