新年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、今日はニュージーランドでの年末年始の過ごし方について。

 

日本人でも、人によってお正月の過ごし方は様々だと思います。

おせち料理を食べたり食べなかったり、初詣に行ったり行かなかったり。

 

ニュージーランド人も、日本人同様、年末年始の過ごし方は人それぞれ。

よって、今回書く内容は、私と彼と彼の家族、そして友人や同僚の年末年始の過ごし方に基づいての見解になっています。

 

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まず、仕事納めと仕事始めのタイミング

職場の環境や職種にもよりますが、ほんとバラバラ。

私も彼も12月23日が仕事納めでしたが、彼の同僚の中には17日が仕事納めの人もいれば、21日の人もいて(もちろん有給を使って、ですが)。

私の同僚にも、12月半ばに仕事納めの人が幾人かいました。

ニュージーランドの学校、夏休みが始まるのは12月半ば。

それに合わせて仕事納めをする人も多いようです。

 

仕事に戻るタイミング、これもまたバラバラです。

私と彼は1月7日に仕事に戻りますが、彼の同僚は5日に仕事始めの人もいれば、1月17日まで戻ってこない人も。

私の同僚にも、「今度会うのは来年の2月になるね」と仕事納めの日に言っていた人がいました。

学校が2月の頭まで夏休みなので、有給休暇を使って、長期休暇を取る人がいるんですよね。

 

コロナのせいで海外旅行は現在無理になってしまいましたが、コロナ以前はクリスマスから年末年始にかけての長期休暇を利用して海外旅行に行く人が多かったと思います。

私と彼も、日本に一時帰国するのはこの時期でした。

 

さて、クリスマスの12月25日。

ニュージーランドでは祝日扱いです。

しかし、ただの祝日とは異なり、スーパー、飲食店、ショッピングモールなど、とにかく全部閉まっています。

食料品の買い出しなど、必要なものは24日までに確保しておくのが必須。

どこも開いてませんからね。

 

小さなお子さんがいる家庭は、家族でクリスマスを祝うかもしれませんが、個人的には、日本のクリスマスは恋人とロマンチックに...というイメージがあります。

ニュージーランドのクリスマスはロマンチックとは程遠く、家族が集まって祝うもの、といった感じです。

恋人同士でラブラブ(?)するような行事ではないのですよ。

 

毎年、私と彼は、彼の家族とクリスマスランチ。

今年は、ソーセージ、サーモン、そして、彼特製の焼豚が主菜。

ジャーマンポテトと二種類のサラダが副菜。

(食べるのに忙しく、写真を撮るのを忘れました。)

 

デザートはチーズケーキとアイスクリーム。

The Cheesecake Shopという店で、事前に予約して買ったものです。

直径22cmで、2400円ほど($31)。

400円引きのクーポンを使ったので、本来は2800円ぐらい。

 

食べるものは彼のお母さんと相談して決めるので、年によってコロコロ変わります。

過去には外でバーベキューをやったことも。

こんな感じで。

 

バーベキューは男性の担当なので、彼にやってもらいます。

 

プレゼント交換ももちろんやります。

面倒なので、今年は大人同士のプレゼント交換はなしに。

彼の甥っ子たちにプレゼントをあげるつもりが、買い物に行きそびれ、結局何もあげずに終わってしまった。

最悪な叔父さんと叔母さんじゃん、私たち!

まぁ、いいか。

 

12月26日はボクシングデー

祝日ですが、ボクシングデーセールという名目で、どの店も大セール開催中!

人が多そうなので、私と彼は絶対行きません。

コロナが心配というよりも、人混みが嫌い。

家でゴロゴロしながら、クリスマスランチの残り物を食べて過ごしました。

 

大晦日、元旦は、特に家族で集まるわけでもなく。

私と彼は二人でのんびり。

友人カップルも二人で宅飲みのようでした。

フラットメイトのH君は、友達を家に呼んで年越しパーティー。

といっても、夜の12時半にはお開きになっていましたが。

 

おせち料理や年越しそばのようなものもなく。

2020年最後の晩餐、私と彼はテイクアウトのハンバーガーを食べました。

H君と彼の友達はドミノピザを食べたようです。

 

オークランドでは花火をあげたり、ライトショーがあったようです。

動画で見たけど、かなりしょぼかった......。

 

 

年末の大掃除もなし、お年玉もなければ、初詣的なものもなし。

お正月気分は一切なく、お正月というよりも、ただのホリデー(休暇)みたいな感じ。

彼も私もちょいとダラダラ気味ですが。

後4日で仕事に戻るので、今のうちにまったりしておかなければ、と言い訳しております。

 

今日はこの辺で。

読者の皆さんにとって、2022年が素敵な一年になりますように!