ニュージーランドってどんなもの食べるの?と聞かれることがしょっちゅうあるのだけれど、答えに毎回困ってしまう。

 

なぜなら、いろんなものが食べれるから!

 

外食するなら、日本食、中華料理、台湾料理、韓国料理、タイ料理、ベトナム料理、マレーシア料理、イタリア料理などなど…。

挙げればきりがない!

 

うちごはんも、ニュージーランド人の彼が料理上手なのと、様々な食材が手に入るおかげで、レパートリーが豊富。

 

食べログでそんな私の食生活を紹介したいと思います。

 

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今日ご紹介するのは、彼と私の行きつけのタイ料理レストラン、Thai Aroma(タイ アロマ)からテイクアウトした3品。

23日が仕事納めだったので、そのお祝いとしてちょっと豪華に。

 

 

3品とも肉の種類を選べます。

選択肢は、鶏肉、牛肉、豚肉、羊肉、鴨肉(アヒル肉?)、魚、エビ、ホタテ貝、ミックスシーフード。

ベジタリアンの方は、豆腐、野菜のみの二つの選択肢。

この選択次第でお値段も左右します。

一番高いのは魚介類、お肉の中でも羊肉と鴨肉は高め、一番安いのは野菜のみ、となります。

 

1品目は豚肉のグリーンカレー。

白いご飯と一緒にいただきます。

ブロッコリー、カリフラワー、ニンジン、ズッキーニ、インゲンマメなどのお野菜にしっかり味が染みこんでいておいしい!

タイのカレーはココナッツミルクが入っているもの、と勝手に信じ込んでいます。

日本のカレーとは全く違う風味ですね。
う~ん、お味の説明がうまくできません(ダメじゃん)。

 

2品目は鴨肉のPad Thai。

日本語ではパッタイやパッドタイ。

タイ風焼きそばみたいなもんでしょうか。

といっても、中華麺ではなく、ライスヌードルが使われています。

具もたっぷり、麺もたっぷり、ソースもよく絡まってます。

レモンを絞り、上にのっているピーナッツやもやしをよく混ぜてからいただきます。

 鴨肉(アヒル肉?)は鶏肉より柔らかく、とってもジューシー。

 

3品目は鴨肉のカオパット・バジル(Kao Pad Basil)。

ピリ辛のタイ風チャーハンで、これが私のお気に入り!

こちらもレモンを絞っていただきます。

ブロッコリー、カリフラワー、ニンジン、グリーンピース、ベビーコーン、メンマなど、お野菜たっぷり。

辛さを指定できるので中辛をいつも注文しています。

 

お値段は3品で、$62。

現在のレート(1$ = 78円)で計算したら4800円ぐらい。

1品につき、約1600円ということになります。

う~ん、行きつけのお店ですし、買う時は何も思わなかったけど、日本円に換算してみると、なんか高いような気が。

まぁ、晩御飯で食べきれず、次の日の昼ご飯としてもいただいたので、彼と私の二人の二食分と考えれば、そんなに悪くないかな?

 

飲み物はスーパーで買ってきたアップルサイダー。

日本語ではシードル、リンゴ酒とも呼ばれているアルコール飲料です。

「サイダー」と聞くと、ジュースかと思われる方もいるかもしれませんね。

アルコール度数が4%なので、毎晩のようにウォッカを飲んでいる飲兵衛のワタクシからすると、確かにジュースみたいです。

お酒をあまり飲まない彼も、アップルサイダーは好きなので、半分こ。

いや、私の飲むペースが早くて、全然半分こになってなかったか。

 

クリスマスパーティーには付き物の、クリスマスクラッカー。

彼の勤務先から二ついただきました。

大きなキャンディーのような形のもので、両端を二人で引っ張ります。

すると、「ポン!」と良い音がして、真ん中の筒の部分がどちらかのほうに。

真ん中の部分を取れた人が勝ち(?)。

筒の中には、小さな玩具や小物、紙製の王冠、ジョークやクイズが書かれた小さな紙が入っています。

 

私たちのクリスマスクラッカーに入っていたのは、すっごく小さな写真立てとすっごく小さな爪切り。

爪切りは使うかもしれないけれど、写真立ては使わなさそう......。

 

彼に王冠をかぶせてみました。

彼は私の王子様、なんちゃって。

 

こちらがクリスマスクラッカーに入っていたジョーク。

普通はクラッカー1本につき1枚しか入っていないのですが、なぜか2枚入っていたものがあったので、計3枚に。

 

「サンタの小さなお手伝いさんは学校で何を学んだ?」

「エルファベット!」

エルフとアルファベットをかけてますね。

これには私もクスクス。

 

「クリスマスにパン屋に隠れているのは誰?」

「ミンス・スパイ!」

クリスマスに定番のミンスパイというお菓子とスパイをかけてのジョークのようですが、ちょっと?な感じですね。

 

「Trade Me(日本でいうヤフオクのようなオークションサイト)で、ルドルフとブリッツェンに誰も入札しなかったのはなぜ?」

「Because they were two deer!」

ルドルフとブリッツェンはサンタのトナカイの名前。

二匹の鹿(two deer)と高価すぎる(too dear)が同音であることを利用してのジョーク。

彼はこちらのジョークが気に入ったようで、友達にも言っていました。

 

といった感じで、彼と私、二人のクリスマスディナーは、二日も前倒しでしたが、終了。

 

クリスマス当日の今日は、彼のご両親と彼の甥っ子二人を私たちの家に招待してクリスマスランチ。

ちょっとバタバタしそうなので、その様子はまた後日書くつもりです。

 

それでは、最後になりましたが、みなさん、メリークリスマス!