人間って、生きてればいろいろ大変なことがありますよね。

 

どこに住んでいようが、何の仕事をしていようが、何年生きていようが、何かしら問題に直面するのは仕方のないのこと。

問題の大変さは様々かもしれないけれど。

ストレスのない人生なんてありえないんじゃないだろうか。

 

「のんびりまったりニュージーランドに在住中」とうたっている私ですが。

ここ一か月、私生活でいろいろトラブルがあり、私も彼も心身ともに疲れ切っています。

ストレスのせいか、お酒の減りが速い。

飲み過ぎじゃないかと彼に心配されています。

 

それに加え、日本にいる私の家族は今年の2月から軽く(?)崩壊中。

彼との結婚を考えても、私の家族全員が揃って祝うことはないんだろうなぁ、と思うと悲しくなります。

彼の家族も、それ相応の、いや、それ以上大変な状況でして。

お互いの家族の話を彼とすると、二人してブルーな気分になります。

 

今年で32歳の私。

子供を作るかどうか彼と話したりするのですが。

日本で育てるか?ニュージーランドで育てるか?

ほんとに子供を作るのなら、いつがいいのか?

親に頼れないだろうから、彼と二人で頑張るしかないだろうなぁ、とか。

ちゃんとした母親になれるかなぁ、とか。

(彼が素敵なパパになってくれることは確信してます。)

 

日本に少しの間移住したいと考えてはいるものの、コロナの影響で一時帰国さえできない状態。

日本にいる可愛い甥っ子たちに会えないのが残念なのはもちろんのこと、日本に移住なんていつできるのだろうか、と不安に感じます。

コロナが落ち着いて移住できる状態になったとしても、仕事のことや彼のビザの手続きなど、大変なことがいろいろ待ち受けているのは今からでも想像できます。

 

世の中、私たちよりもっと大変な状況に直面している人がいるということはもちろん分かってる。

でも、上に挙げたような様々な要素が重なると、どうしても将来が不安に思えてしまう。

日中はもちろん、夜、ベッドの中で、そんな心配や不安に襲われることもあります。

 

でもね。

そんな時、隣でスースー寝ている彼を見ると、急に安心できちゃうんです。

 

あぁ、この人となら何が起きても大丈夫。

今までだって、彼と一緒にいろんなことを乗り越えてきたんだから、二人で協力して問題に立ち向かえば、なんでも乗り越えられる。

 

そんな安心感が私の頭の中をうろついていた不安や心配を蹴りだしてくれる。

 

いくらニュージーランドが好きだとはいえ、結局、ニュージーランドは生まれ育った日本とは違う異国の地。

私の家族はみんな日本に住んでいるし。

大学時代に仲良くなった友人もほとんどは母国に帰っちゃったし。

好きでニュージーランドに住んでいるとはいえ、大変なこともある。

でも、彼と一緒なら、私は無敵だ。

 

彼は私にとっての精神安定剤。

いつでも寄りかかれる柱のような心の支え。

そう思える人と一緒にいられるのはとても幸せなこと。

 

そのせいか、問題に直面すればするほど、彼と私の関係は強くなるようだ。

 

このブログを書いている私の隣で黙々と仕事をしている彼。

そんな彼が愛おしくてたまらない。

 

さんざん愚痴っといて、結局のろけ話かい。

はい、のろけ話です。