初めて彼と日本に一時帰国した2017年の夏。
行きも帰りも成田空港を利用。
私は飛行機に乗る直前にトイレに必ず行っておく。
ニュージーランドに帰る飛行機に乗る前もそう。
トイレに座って、トイレのドアを見上げると液体物に関するポスターが。
あ、でも、なんか書いてある。
誰かが「お預けになる手荷物」は間違ってると指摘したようだ。
“お預け”するんだから“手荷物”ではなく、ただの“荷物”だと。
それに対してさらにコメントが。
見づらいので、アップで写真を。
「受託手荷物なんであってます。」
へぇ~、預ける荷物も手荷物って呼ぶんだぁ。
「→そのとおり」
お、別の人も賛同しているようだ。
「スーツケースでも容量あるので注意!(危険物に限る)」
また別の人が、あまり関係ないけれど、参考になる情報を書いている。
そして、最後の一言。
「言いあらそわないで」
思わずトイレの中でクスクス笑ってしまう。
平和主義なんだろう。
確かに“手荷物”だろうが、“荷物”だろうが、どっちでもいいじゃんね。
なぜか心がほっこり温まった瞬間でした。
では、短いですが、今回の思い出話はこれで。